BYDのミドルサイズEV『アット3』がアップデート! タッチスクリーンも15.6インチに拡大!

BYDオートジャパンは2024年3月1日、アップデートを受けたミドルサイズSUV『アット3』を発売した。税込車両価格は450万円。

ボディカラーには新色の「コスモスブラック」が、内装色には「ブラック/ダークブルー」が追加

新しい『アット3』は、ハードとソフトの両面から見直されている。ボディカラーには新色の「コスモスブラック(6万6000円高の有償)」が追加されたほか、内装色にも「ブラック/ダークブルー」が追加となった。

また、ボディカラーに合わせウインドウトリムとDピラープレートもブラックに変更。さらにテールゲートのロゴデザインが変更になったほか、車用サンシェードはより厚みのある形に改良された。

そして、タッチスクリーンのサイズが12.8インチから15.6インチに変更されたほか、BYD Storeが追加され、“Amazon Music”“検索ブラウザー”“カラオケ”の3つのアプリ取得が可能になった点も新しい。“検索ブラウザー”ではインターネット検索が可能(※1)だ。また、“カラオケ”アプリでは、車内でカラオケ音源を流せるだけでなく、別売り販売予定のマイクを使用(※2)することで、より本格的にカラオケが楽しめる。


※1:運転モードでの利用はできない。利用には携帯電話のデザリングまたはWi-Fiに接続することが必要。利用の際はデータ通信料が発生する可能性があり、データのダウンロードはできない。
※2:販売予定時期および価格や発注方式は未定で、確定後に発表される予定。

このたびのアップデート内容は以下のとおり。

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