【輸入乗用車新規登録台数】2024年2月期は前年同月実績を6.5%下回る1万7806台を記録

3月6日、JAIA(日本自動車輸入組合)は、2024年2月期の外国メーカー車(乗用車)新規登録台数を発表した。

メルセデス・ベンツが首位をキープ。前年同月を14.3%上回る4197台を記録

2024年2月に新規登録された輸入外国メーカー車(乗用車)は1万7806台で、前年同月実績の1万9038台を6.5%下回った。

最も新規登録台数の多かったブランドはメルセデス・ベンツで、前年同月を14.3%上回る4197台を記録し、首位をキープした。登録台数トップ10ブランドは下記のとおりで、メルセデス・ベンツ、フォルクスワーゲン、アウディ、ポルシェ、ランドローバーの5ブランドが前年同月実績を上回った。

●2024年2月期・輸入乗用車(外国ブランド)新規登録台数トップ10
第1位:メルセデス・ベンツ(4197台/114.3%)
第2位:フォルクスワーゲン(2455台/131.4%)
第3位:アウディ(2005台/104.2%)
第4位:BMW(1831台/59.5%)
第5位:MINI(1073台/95.4%)
第6位:ボルボ(932台/66.0%)
第7位:ポルシェ(817台/107.5%)
第8位:ランドローバー(699台/159.2%)
第9位:ジープ(658台/85.3%)
第10位:ルノー(633台/87.3%)
※パーセンテージは前年同月比

トップ10以下のブランドでは、フェラーリ(131台/前年同月比126.0%)やBYD(120台/同324.3%)、アバルト(116台/同175.8%)、ヒョンデ(111台/同158.6%)、マセラティ(96台/同121.5%)、ジャガー(69台/同130.2%)、ベントレー(48台/同141.2%)、BMWアルピナ(43台/同238.9%)が前年同月を上回る実績を残した。

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