新型ルノー「5」にファブリックルーフの「カブリオレ」設定の噂!? EVとなった「5 E-TECH」で電動MINIに対抗する!!

ルノー5 カブリオレ 予想CG
ルノーは2月、電動コンパクトハッチバック「5(サンク)E-TECHエレクトリック」をジュネーブモーターショー2024でワールドプレミアしたが、早くもオープントップとなる「カブリオレ」設定の噂がたっており、その予想CGをお届けしよう!

5 E-TECHエレクトリックは、ルノーがかつて販売していたハッチバック「5(サンク)」に触発されたデザインを特徴としたEVだ。市販型では、MINIクーパーエレクトリックに対抗して発売されるが、MINIとは異なり5ドアハッチバックボディのみが設定されている。しかし、近い将来はコンバーチブルの導入も予想される。

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3日2日(ミニの日)に約10年ぶりとなる3ドアモデルの新型と新型カントリーマンのお披露目された。しかもMINI初となるバッテリーEV(BEV)仕様も新たに設定され、2023年11月にリリースされた新型カントリーマン(旧日本名クロスオーバー)にもBEV仕様が追加されている。いったいどのようなモデルとなっているのだろうか? TEXT&PHOTO:塚田勝弘(TSUKADA Katsuhiro)

お馴染みTheottle氏が協力してくれた予想CGは、2ドアコンバーチブルバージョンで、ルーフには格納式ファブリックルーフを備えている。また後部ドアを削除し2ドアに変更、コンパクトなLEDテールライトと、リアウィンドウを新設計しスポーティーに仕上げられている。

ルノー5 カブリオレ 予想CG

キャビン内では5人乗りレイアウトを維持しているが、後部乗員のためのスペースが減少し、ルーフ機構により荷物スペースが大幅に減少している。

ルノー5 カブリオレ 予想CG

果たして噂通りコンバーチブルは登場するのだろうか?もしドロップトップバージョンを導入する場合、5E-TECHのボディと構造に大幅な変更が必要で、このニッチなセグメントに開発コストを投資るすかは疑問もある。次期アルピーヌA290パフォーマンスバージョンでさえ、実用性を考慮して後部ドアを残しているくらいだ。

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一方、アフターマーケット企業のEBSが、限定モデルとしてR5のドロップトップバージョンを提供したこともあり、ワンオフモデルとして登場する可能性も否定できない。

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著者プロフィール

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1965年東京文京区生まれ・世田谷区在住。INS通信社を経て1996年に独立し、車ニュース配信会社アポロニュー…