2.5ℓハイブリッド車に新グレード“Z”を設定。上級の安全装備やナビを標準装備
特別仕様車『RS“ランドスケープ”』は、2.4ℓターボハイブリッドを搭載する“RS”をベースに、アウトドアな世界観を表現しているのが特徴。
最低地上高を172mmにアップ(ベースのRSは145mm)したほか、ブラック×アバーンカーキの専用ボディカラーを始め、オーバーフェンダーやマッドガード、ヒッチメンバー、そして6:4の分割可倒式リヤシートが特別装備されている。
また、このたびの一部改良では、2.5ℓハイブリッドモデルに上級グレードとなる“Z”を新たに設定。これは、従来“RS”にしか設定のなかった上級の安全装備やナビゲーションシステムを標準装備。さらに、後席の快適性を高めるオプションアイテムが選択できる。
“Z”グレードの新設定に伴い、従来のRS“アドバンスド”、G“アドバンスド・レザーパッケージ”、G“アドバンスド”で好評の装備(ハンズフリーパワートランクリッド、イージークローザー、カラーヘッドアップディスプレイ等)は標準化され、“RS”、“Z”、“G”、“X”の4グレードに集約された。
ボディカラーにマッシブグレイ(Xを除く)が、インテリアカラーにブラック/サドルタン(RSとZ)が追加されたほか、インパネやドアトリム、センターコンソールボックスにソフトパッドが用いられ、内装の質感が向上した点も新しい。
また、“G”にはアップグレードレディ設計が施され、車両購入後の機能追加が可能になっている。
●「クラウンクロスオーバー」モデルラインナップ
【2.5ℓハイブリッド車】
・X:440万円
・G:515万円
・Z:595万円
【2.4ℓターボハイブリッド車】
・RS:670万円
・RS“ランドスケープ”:685万円
※駆動方式はいずれもE-Fourによる四輪駆動。価格は消費税込み