現代版ディーノ フェラーリ296GTBが搭載する新開発3.0ℓV6ターボ エンジン解説 | 2枚目の写真（全4枚）

新型フェラーリ296GTB 全長×全幅×全高：4565mm×1958mm×1187mm ホイールベース：2600mm 車両重量：1470kg

バンク角120°は、90°よりバンク角のスペースが広いからターボチャージャーの配置が楽になる。ユニット全体のサイズや燃焼室に到達するまでの空気の移動距離が大幅に削減され、吸排気ダクトの通過性と効率性を最大化できたとフェラーリは説明する。バルブ駆動はローラーロッカー式。

トランスミッションは８速DCT。新 V6 の点火順序は1-6-3-4-2-5。

フェラーリの新型V6エンジン。フェラーリの名前では初のV6エンジンである。アルミ合金製のシリンダーブロック、ヘッドはこの新V6専用だ。