洗車の水を細部まで一気に拭き取り!! 進化した大判吸水クロス! SOFT99『アラウネン・柔帝王[ヤワラカイザー]吸水用クロス』【CarGoodsMagazine】

近年トレンドとなっている洗車アイテムのひとつが大判の吸水クロスだ。最適なマイクロファイバー生地を使用して、大きく広げて引くことで、一気に広い面積の水滴が拭き取れて時短につながるところが人気の理由だ。

大サイズの吸水クロスは広い面積を一気に拭ける

一般的に、大判クロスはそのサイズのせいで細かい部分の拭き上げには向かない。そのため、細かい部分を拭くには別に標準サイズの吸水クロスを用意することが現実的だった。

ところが、長さに加えて、工夫されたポケットの採用で、広い平らな面から複雑な凹凸部分まで、オールラウンドに効率よく拭き上げられる新しい吸水クロスが登場した。SOFT99の新ブランド『ALAUNEN(アラウネン)』シリーズの『柔帝王(ヤワラカイザー)吸水用クロス』だ。

SOFT99『ALAUNEN 吸水用クロス(実勢価格:1628円前後/税込)』

長いクロスの両端にポケットが設けられている

約100cmという長さ(幅)を持ち、左右にはポケットが設けられている。ここに両手を入れると、一気に広い面積を拭き上げられるのだ。大判クロス的な使い方ができるいっぽうで、短辺は約15cmということもあって、絞りやすさも考慮されている。高密度で柔らかく、吸水性にも優れるので、絞る回数は少なくて済み、短い時間で洗車後の拭き上げが可能になる。

大きさ、長さが特徴でありながら、細かい部分の拭き上げも得意だ。

広いパネルも、ボディ細部も拭けるオールラウンダー

これまでの大判クロスは、広い部位の吸水には優れていたが、かさばるために、それ以外の場所を拭き上げるときの使い勝手はあまりよくなかった。しかしこれは、幅は広いものの奥行きが短いこと、そしてポケットに手が入れられることにより、ボディの下のほうを拭くときもかさばらず、また、細部はミットのように使って、つかんだりつまむなどして拭き取れるため、オールラウンダーなのだ。

ドアミラーは、ポケットに手を入れたまま両手で包むようにして拭き取れるので、簡単に拭き上げが可能になる。グリルの隙間などの狭い部位も手を入れたまま差し込むことで、水滴を拭き取りやすい。
工夫をこらしたこのロングタイプの吸水クロスなら、手間と時間の節約に大いに役立ってくれる。

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