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3代目 W247型 (2019年~)
ミニバンとコンパクトカーの「いいとこどり」をコンセプトとして作られたのがメルセデス・ベンツBクラス。現行最新モデルは2019年に登場した3代目に当たるW247型。先代よりもボディサイズは拡大され、さらに使い勝手を向上させた。また、フロント部分のデザインが大胆に変更されている。日本市場には1.4ℓガソリンターボモデルのB 180と2.0ℓディーゼルターボモデルのB 200 dが導入されているが、ガソリンエンジンは1.4ℓと排気量が先代より小さくなっているものの、出力は向上している。
■2019年式 AMGライン 「荷物も積め、運転支援性、安全性が高く安心して乗れます」
ニックネーム: ドラ 年式・グレード: 2019年式 AMGライン 性別:男性(60代~) 居住地域:京都府
排気量:1.4ℓトランスミッション:DCT
平均燃費:13km/ℓ(郊外や高速道路は20km/ℓ以上になる)
長所: 荷物も積め、運転支援性、安全性が高く安心して乗れます。舗装された山道、カーブでの安定性が良い(?)。市街地ではパワフルな走りをします。
短所: 前方の車高が低く、コンビニで前向きに車を止められない。コンビニの車止めばかりでなく、キャンプ場の出入りでも前バンパーを当てる。
評価
外観:★★★★☆
室内:★★★★★
走行性能:★★★★☆
燃費性能:★★★☆☆
装備:★★★★☆
満足度:★★★★☆
このクルマの購入を検討している人にひと言
「前の車高だけ気をつけて」
2代目 W246型 (2011-2019年)
2011年に登場した2代目モデルのW246型は、初代モデル同様のスタイリングながらも細部がブラッシュアップされて空力性能が向上。また、新開発のMFAプラットフォームの採用により、室内空間が拡大された。各種先進安全装備が装備されたほか、日本仕様は全車スポーツサスペンションを搭載して全高を1,540mmとし、機械式駐車場への入庫を可能としている(ただし最低地上高が下がっているため、最低地上高の制限により入庫できない機械式駐車場もある)。日本仕様のパワートレインは当初は全車1.6ℓ直噴ターボガソリンエンジン+7速DCTとされたが、2013年に2.0ℓ直噴ターボエンジンを搭載したグレードが追加されている。
■2013年式 B180 blue efficiency 「荷物がたくさん積めるし、小回りも利くので日常での使用にピッタリです」
ニックネーム: アンディマレー 年式・グレード: 年式 2013年式 B180 blue efficiency 性別:男性(40代) 居住地域:兵庫県
排気量:1.6ℓトランスミッション:DCT
平均燃費:12km/ℓ(郊外や高速道路は20km/ℓ以上になる)
長所: 予想以上に小回りが利く。落ち着いたハンドリング。年数が経ってもデザインが古臭くならない。
短所: ブレーキかすでホイールが直ぐに汚れる。樹脂部品の劣化が早い。
評価
外観:★★★★☆
室内:★★★★☆
走行性能:★★★★☆
燃費性能:★★★★☆
装備:★★★★☆
満足度:★★★★★
このクルマの購入を検討している人にひと言
「荷物がたくさん積めるし、小回りも利くので日常での使用にピッタリです」