2025年型の新型「ラングラー392」は、これまでで最も速く、最もパワフルなラングラーとして2025年モデルイヤーに復活する。クラス独自の6.4L HEMI V型8気筒エンジンは、最高出力470馬力、最大トルク637Nmを発揮する。強力なパワーにより、0-96km/h加速を4.5秒、ゼロヨン(400m)を13.0秒で達成する。駆動系には、セレクトラック2速トランスファーケース、直感的なフルタイム4輪駆動、Tru-Lok電子ロック式ディファレンシャル付きアクスルにより、どんなコンディションでも優れたトレイルレイトが可能だ。
パフォーマンス装備に留まらず、標準装備の8000ポンド(3628kg)までの牽引が可能なウィンチ、294mmの最低地上高、876mmまでの浸水許容高を備え、悪路走破性も申し分ない。ボディスタイルは、専用ボンネットおよびフェンダーベントデカール、ハーフインチサスペンションリフト、ブロンズ製17インチビードロック対応ホイールと35インチBFグッドリッチ オールテレーンタイヤを装備した標準エクストリーム35パッケージにより、ダイナミックに仕上げられている。インテリア装備には、ブラックナッパレザートリムシートをはじめ、専用モノグラム・シフター・メダリオンを備えている。