650ps &798Nm!ドイツのチューナー・マンハートがBMW「X3Mコンペティション」を走りもルックスも最上級レベルにアップグレード!!

ドイツの老舗チューニングメーカー「マンハート」は、BMW「X3Mコンペティション」の新ボディキットを発表。パワーとトルクを大幅に増強し、カスタムパーツを山ほど搭載。高度に調整されたX3Mコンペティションを作り上げた。

X3Mコンペティションは、非常に高性能でコンパクトなSUVだ。ベースとなるスペックは、最高出力510ps、最大トルク650Nmを発揮するが、マンハートは、このパワーとトルクを大幅に増強するだけでなく、カスタムパーツを多数インストールすることで、高度にチューニングされたX3Mコンペティションを作り上げた。

エンジン本体は変更されていないが、優れた燃調およびブーストマッピングにより、最高出力650psと最大トルク798Nmを実現。このモアパワーは、ステンレススチール製のエキゾーストシステム、マンハート製のダウンパイプ、HJS触媒コンバーターでサポートされている。

ボディキットでは、フロントスポイラーとサイドフィン付きのサイドスカートを装着し、リヤまわりには専用デザインのルーフスポイラーとディフューザーを装備。これらのエクステリアパーツには、シルバーとブルーのアクセントがほどこされている。

リヤセクションでは、カーボンコーティングされた100mmの4本出しエキゾーストパイプをインストール。足まわりには22インチのスタッガードホイールが取り付けられており、ホイールはカスタム可能だ。
さらにアップグレードされたブレーキパッケージも用意されているほか、車高を約3センチ下げるH&Rのローダウンスプリングを備えている。

インテリアは、ステアリングホイールのスポークとパドルシフターなど、独自のカーボンファイバートリムが採用されているほか、リクエストに応じてカスタマイズされたインテリアも提供するという。

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著者プロフィール

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APOLLO

1965年東京文京区生まれ・世田谷区在住。INS通信社を経て1996年に独立し、車ニュース配信会社アポロニュー…