ロドキャン? ロードスターでキャンプ? MAZDA@東京アウトドアショー2024

マツダ・ロードスターRS
幕張メッセで開催中の東京アウトドアショー2024。マツダ・ブースのテーマは「瀬戸内を舞台にアウトドアアクティビティを楽しむ」。ブース内には4台のマツダ車が展示されていた。そのうちの一台はロードスターである。

瀬戸内でアウトドアを楽しむ4台

ロードスターでキャンプとはオツなもの。SNS界隈では「ロドキャン」で知られている。

まずは、ロードスターだ。二人乗りライトウェイとスポーツのロードスターとアウトドアはなかなか結びつきにくいが、最近では、ロードスター×キャンプで「ロドキャン」というワードが密かに流行っているそう。

この装備がロードスターに積めるのだ。
こうして、トランクに収まるのだ。なかなか凄いぞ、ロードスター。

ロードスターにキャンプ道具を積んで、ソロキャンプ、またはふたりキャンプを楽しむということだ。実際に、テント、テーブル、チェア、焚き火台などのキャンプ道具がロードスターとともに置かれていたが、これがすべてロードスターに積める、というのだ。意外と積める、ロードスター、である。

マツダCX-5 XD Field Journey
4人でファミリーキャンプがテーマのCX-5
純正オプションのトレーラーヒッチ
なんとも楽しい家族キャンプができそうだ。ここに2名が泊まれる。
リヤシートを倒してプラス2名分のスペースが。

CX-5は、4人でファミリーキャンプ、がテーマだ。CX-5はこのクラスでは珍しくトーイングヒッチが純正オプションで設定されている。CX-5が引っ張るトレーラーに2名、リヤシートを倒して2名の計4名でキャンプが楽しめるわけだ。ルーフにはカヤックが積まれている。なんとも楽しそうだ。

マツダCX-30サイクリング仕様。ベース車は、CX-30 20S Retro Sports Edition
2台のロードバイクがリヤに収まっている。

3台目は、CX-30サイクリング仕様だ。コンパクトなCX-30にフルサイズの2台のロードバイクを積む。しまなみ海道など、瀬戸内の風光明媚な場所をサイクリングする想定である。

ロードバイクをルーフやリヤラックに搭載するのではなく、後席を倒したリヤラゲッジに収納。すると、泊まるスペースがなくなってしまうので、ルーフトップテントを装着していた。ルーフトップテントは、子どもにも大人気で、何人ものお子さんが登って楽しんでいた。

MAZDA CX-5 XD Field Journey 伊豫部 健氏 使用車両

最後はCX-5のフィッシング仕様。プロフィッシャーマン 伊豫部 健氏が釣りの相棒にカスタマイズした車両そのものである。釣り竿という長尺者物の積載には、4:2:4で倒せる後席が便利だ。

東京アウトドアショー2024は、30日(日曜日)まで幕張メッセで開催中だ。

キーワードで検索する

著者プロフィール

MotorFan編集部 近影

MotorFan編集部