スズキは、コンパクトSUVのグローバルモデル「フロンクス」の日本導入について先行情報を公開した。 新型フロンクスのは日本発売は2024年秋頃を予定しているという。
新型フロンクスは力強さと流麗さを際立たせたクーペスタイルに、取り回しの良さと快適な室内空間を兼ね備えた、新ジャンルのコンパクトSUV。2023年4月にインドでの販売を皮切りに、スズキのグローバルモデルとして、中南米、中近東、アフリカなどでも販売されている。
そして、フロンクスはすでに世界で高い評価を受けており、各国でカー・オブ・ザ・イヤーを始め様々な賞を受賞している。特にデザイン賞を受賞しており、そのスタイルが注目を集めているようだ。
「フロンクス自動車賞受賞歴」 ・2024 The Best Car of the Year(南アフリカ) Competition Category: Budget/Compact The South African Guild of Mobility Journalists(SAGMJ) ・2023 Design of the Year(インド) Jagran HiTech ・2024 Best Design and Styling(インド) Autocar India ・2024 Compact Car of the Year(インド) Carandbike ・2024 Car of the Year(インド) T3 ・2024 Design of the Year(インド) ABP Auto
この新型フロンクスの情報は、今後、随時専用サイトで展開される予定となっている。今回のティザーサイトオープンに続き、7月中旬にはティザーの第2回が予定されており、期待のコンパクトSUVブランニューモデルだけに、今後の展開から目が離せない。
そもそもフロンクスってどんなクルマ?
では、このスズキのブランニューSUV・フロンクスはどのようなクルマなのか?
すでに発売されているインドや南アフリカのモデルを見てみよう。日本発売モデルがエンジンや装備、グレードなど、ラインナップがそのままということは無いだろうが、参考にはなるだろう。