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好みや車種に合わせてスイッチのバリエーションを選べる
データシステム『TV-KIT』シリーズは30年以上の歴史を誇り、対応車種の多さが大きな魅力。もちろん、新型車への対応の早さもセールスポイントとなっているが、実はバリエーションの豊富さにも定評があるのだ。
実はTV-KITを使用する際、GPSの自車位置や音声案内に微妙なズレなど影響を与える場合がある。そんな時にはTV-KITの機能をオフにすれば、通常通りの操作が可能になるのだが、そのためのコントロールスイッチにいくつものバリエーションが用意されている。『切り替えタイプ』は小型の汎用スイッチ、『ビルトインタイプ』は純正風スイッチが付属するほか、純正ステアリングスイッチを活用できる『スマートタイプ』も用意されているのだ。
取り付けは基本的にカプラーオンで最新モデルにもいち早く対応
いずれの『TV-KIT』も、基本的に取り付けはカプラーオン。車両側の配線を傷付けることなく取り付けられる。最新のトヨタ・アルファード(R5.6〜)、ヴェルファイア(R5.6〜)およびクラウンスポーツ(R5.10〜)、プリウス(R5.1〜)、プリウスPHEV(R5.3〜)に適合する『TTV443S』も近日発売が予定されているので要チェックだ。