シージェッター海斗・誕生20周年記念!
3代目となる「新イスラスタ号」の贈呈が決定
シージェッター海斗(かいと)は、マンガ家・石ノ森章太郎さんのラフ画から生まれた、宮城県石巻市で大人気のヒーロー。最高速度500ノット(約926km/h)で走行する水上オートバイ型のスーパーマシン「イスラスタ号」に跨り、海底にヒメラニアン帝国を築くウミナリ族の野望から、地球と子どもたちを守る。
同社とシージェッター海斗との繋がりは2013年に遡る。東日本大震災に伴う津波によってイスラスタ号が流出してしまったシージェッター海斗は、しばらく水上での戦いが行えない状態が続いていた。その話を聞いた同社は、「何とか海斗と海斗を応援する子どもたちの力になりたい」という想いから、2013年3月に2代目イスラスタ号となる水上オートバイ「ウェーブランナー」を、石ノ森萬画館の指定管理会社である(株)街づくりまんぼうへ贈呈した。
このたび、前回の贈呈から11年が経ち、シージェッター海斗が誕生から20周年を迎えることを記念して、3代目となる「新イスラスタ号」の贈呈が決定した。
贈呈式には地元の多くの子どもたちも参加し、「新イスラスタ号」のお披露目を祝った。贈呈式の後、早速「新イスラスタ号」を手にしたシージェッター海斗は、水上にてヒメラニアン帝国との戦闘を繰り広げ、来場者の歓声とともに会場は大いに盛り上がった。
ヤマハ発動機は今後もシージェッター海斗の戦いを応援していく。