初代600(セイチェント)は1955年から1969年まで製造された。現行型は2023年「新たなるDolce Vita(ドルチェヴィータ=甘い生活)がはじまる」というキャッチコピーで復活。600eは「500e」の兄貴分であるとともに、600のフルEVバージョンである。
ボディサイズは全長4.17mと500eより約1m長く、その分実用性が高い。容量54kWhのリチウムイオンバッテリーを採用することで、航続はWLTPモードで400km以上、市街地モードで600km以上を実現した。フィアット日本サイトでは、ティザーサイトをオープン。「かわいい顔して、しっかりモノ」というキャッチコピーで9月10日のデビューを予告している。
また「街乗りでも、レジャーでも、何でもこなすしっかりモノ。上質なインテリアや充実の安全装備、ゆとりのラゲッジスペースやクラストップレベルの航続距離などが自慢ポイント」とアピールしている。
8月1日から9月23日まで、軽井沢宿泊券などのプレゼントキャンペーンも実施中だ。