55年ぶり!? フィアット600がEVになって復活!500eに続き600eが間もなく日本上陸!発売記念キャンペーンやイベントもアリ

フィアット 600e
ステランティスジャパン傘下ブランドのフィアットは、フルエレクトリック・コンパクトSUV「600e」(セイチェントイー)を日本に初導入することを発表した。

初代600(セイチェント)は1955年から1969年まで製造された。現行型は2023年「新たなるDolce Vita(ドルチェヴィータ=甘い生活)がはじまる」というキャッチコピーで復活。600eは「500e」の兄貴分であるとともに、600のフルEVバージョンである。

初代フィアット600/1955年〜1969年(PHOTO:FCA Heritage)

ボディサイズは全長4.17mと500eより約1m長く、その分実用性が高い。容量54kWhのリチウムイオンバッテリーを採用することで、航続はWLTPモードで400km以上、市街地モードで600km以上を実現した。フィアット日本サイトでは、ティザーサイトをオープン。「かわいい顔して、しっかりモノ」というキャッチコピーで9月10日のデビューを予告している。

フィアット 600e

また「街乗りでも、レジャーでも、何でもこなすしっかりモノ。上質なインテリアや充実の安全装備、ゆとりのラゲッジスペースやクラストップレベルの航続距離などが自慢ポイント」とアピールしている。

フィアット 600e

8月1日から9月23日まで、軽井沢宿泊券などのプレゼントキャンペーンも実施中だ。

フィアット600e ティザーサイト

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1965年東京文京区生まれ・世田谷区在住。INS通信社を経て1996年に独立し、車ニュース配信会社アポロニュー…