【輸入乗用車新規登録台数】2024年7月期は前年同月実績を10.1%下回る1万6230台を記録

8月6日、JAIA(日本自動車輸入組合)は2024年7月期の外国メーカー車(乗用車)新規登録台数を発表した。

メルセデス・ベンツが前年同月を10.3%上回る4084台で首位をキープ

2024年7月に新規登録された輸入外国メーカー車(乗用車)は1万6230台で、前年同月実績の1万8054台を10.1%下回った。

最も新規登録台数の多かったブランドはメルセデス・ベンツ。前年同月を10.3%上回る4084台で首位をキープした。登録台数トップ10ブランドは下記のとおりで、メルセデス・ベンツのほかBMW、MINI、ポルシェ、フィアットが前年同月実績を上回った。

●2024年7月期・輸入乗用車(外国ブランド)新規登録台数トップ10
第1位:メルセデス・ベンツ(4084台/110.3%)
第2位:BMW(2672台/119.1%)
第3位:MINI(1386台/110.7%)
第4位:アウディ(1343台/82.3%)
第5位:フォルクスワーゲン(1240台/34.7%)
第6位:ボルボ(877台/92.1%)
第7位:ポルシェ(752台/127.2%)
第8位:ジープ(681台/82.3%)
第9位:ランドローバー(398台/74.4%)
第10位:フィアット(373台/114.8%)
※パーセンテージは前年同月比

トップ10以下のブランドでは、アバルト(221台/前年同月比206.5%)やBYD(207台/同265.4%)、フェラーリ(175台/同134.6%)、ランボルギーニ(85台/同265.6%)、アストンマーティン(55台/同166.7%)、ヒョンデ(43台/286.7%)、ロールス・ロイス(43台/252.9%)、マクラーレン(31台/258.3%)、ロータス(27台/同337.5%)、BMWアルピナ(21台/116.7%)といったブランドが前年同月を上回る実績を残した。

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