煽り運転やスピード違反、信号見落としを未然に防ぐ!7つの運転支援機能を備えたコムテックの2カメラ・ドラレコ『ZDR018』

現在のドライブレコーダー市場において、今もっともホットな戦いを繰り広げているのが2カメラ・ドラレコだ。フロントとリヤに広角カメラを装着することで、死角の少ない映像記録を実現。高感度センサーやHDRなどの搭載により、あらゆるシチュエーションで明瞭な映像を記録できるなど機能や性能はさまざまで、価格帯も実に幅広い。そこで今、どんな点に注目すればいいのか? そのひとつの答えが“運転支援機能”である。

超コンパクトなボディに最新技術を惜しみなく投入

コムテックの最新2カメラ・ドライブレコーダー『ZDR018』は、コンパクトサイズのボディも大きなセールスポイントだが、特に注目したいのが7つの運転支援機能の搭載である。

COMTEC『ZDR018(実勢価格:2万9800円/税込)』のキット内容は、フロントカメラ本体とリヤカメラ、32GBのmicroSDカード、電源ケーブル(約4m)、カメラケーブル(約9m)。

運転支援機能とはカメラが捉えた映像を解析し、周りの状況を判断。GPSの位置情報と組み合わせることで、速度の出し過ぎや信号の見落としなどを未然に防いだり、後続車の接近などいわゆるあおり運転を音声アラームや画面表示などで知らせてくれるというもの。

リヤカメラはフロントカメラと同様の200万画素フルHD、画角も共通で水平114度、垂直59度。

開発当初は機能も未熟でお遊び的な要素が強かったが、最近では画像認識の急速な発達により、高度な解析を実現。より現実的な運転支援を提供してくれるのだ。

7つの運転支援機能でドライバーに安全運転を促してくれる

そこで7つの運転支援機能を順に説明しよう。
まずは後方から接近する車両を検出して、アラームで知らせてくれる「後続車接近お知らせ機能」
先行する車両への近付きすぎを検出して追突事故を防いでくれる「先行車接近お知らせ機能」
前方車両への継続した接近を検出してアラームで知らせ、自らが予期していない前方車両へのあおり運転を未然に防ぐことができる「先行車接近継続お知らせ機能」
先行車の発進を検出して知らせてくれる「先行車発進お知らせ機能」
前方の信号機が青信号になったことを検出して知らせてくれる「前方信号お知らせ機能」
GPSの位置情報や衝撃センサーなどにより、急加速や急減速、急ハンドルを検出して知らせてくれる「ドライブサポート機能」
そして最後が、設定した車速を超えた時にアラームで知らせてくれる「車速アラーム機能」である。

運転支援機能は、警報時間の設定や機能のオンオフなど、それぞれ個別に細かく設定できる。

従来のドラレコは万が一の事故の際に正確な映像を記録してドライバーを助けてくれる存在だったが、運転支援機能付きドラレコはそんな事故さえも未然に防いでくれる、まさに守り神的存在となっているのだ。

2カメラを同時再生できる専用ビューワーソフトはホームページから無料でダウンロード可能。対応OSはWindows10/11。

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