ナビやカメラなどの純正装備がさらに便利に活用できる! データシステムの機能拡張アイテムをチェック

最近のクルマはエントリーグレードでも装備が充実しており、なぜか純正ナビやディスプレイオーディオ未装着車でも、リヤカメラやステアリングスイッチの標準装備は当たり前。製造現場の効率化や法改正などさまざまな要因もあると思うが、市販ナビやディスプレイオーディオを購入・装着してもリヤカメラなどの接続端子が異なり、無用の長物と化してしまう場合もあるのだ。そこでぜひチェックしてもらいたいのが、膨大に用意されているデータシステムのアダプター&ハーネス群である。賢く活用できる方法がきっと見つかるはず!

純正カメラを市販ナビに接続できる『カメラ接続アダプター』

まずは『カメラ接続アダプター』
純正装備のアシストカメラを市販ナビやモニターに接続して映像を映すことができるアダプターなのだ。写真はリヤカメラ用『RCA』シリーズで、ほかにフロントカメラ用の『FCA』シリーズ、サイドカメラ用の『SCA』シリーズ、マルチカメラ対応の『MCA』シリーズをラインアップしている。

DataSystem R-SPEC『リアカメラ接続アダプター RCAシリーズ(価格:2750円〜1万6500円/税込)』

純正ステアリングスイッチで操作可能になるステアリングリモコンアダプター

『ステアリングリモコンアダプター』は、純正ステアリングスイッチで市販ナビやディスプレイオーディオの操作が行えるアイテム。車種によって異なるが、音量調整やチャンネル切り替え、ソース切り替えなどが行えるようになるのだ。

DataSystem R-SPEC『ステアリングリモコンアダプター STRシリーズ(価格:4180円〜1万780円/税込)』

同様の機能は、データシステムの大人気商品である『TV-KIT』シリーズの『スマート』にも備わっており、純正ステアリングスイッチの操作でテレビ視聴機能をオン・オフできるのだ。

DataSystem R-SPEC『TV-KIT smart(価格:2万1780円〜/税込)』

純正ナビや純正ディスプレイオーディオをより使いやすくするアイテム

一方、純正ナビや純正ディスプレイオーディオ装着車でも、さまざまな悩みや問題点を抱えている人も多いはず。たとえば大画面でスマホやゲーム機、DVDプレーヤーなどの映像を楽しみたいけれど、ほとんどの純正ナビや純正ディスプレイオーディオには外部入力端子が備わっていない。そんなときには『ビデオ入力ハーネス/キット』の出番だ。

DataSystem R-SPEC『ビデオ入力キット VIKシリーズ(価格:1万5180円〜2万9480円/税込)』

またスマホなどのHDMI出力を、アナログのRCA出力に変換できる『HDMI変換アダプター』や、多くの車載ナビに採用されているHDMI・タイプE端子を一般的なタイプA端子に変換できる『HDMI変換ケーブル』も用意。多彩なニーズにしっかり応えてくれるのだ。

DataSystem R-SPEC『HDMI変換アダプター HDA433-A(価格:1万780円/税込)』
DataSystem R-SPEC『HDMI変換ケーブル AV003(価格:3300円/税込)』

これらのアダプター&ハーネスは、一部の汎用品を除いて、すべて車種専用キットとなっている。対応する車種やグレード、市販ナビやディスプレイオーディオなどに関してはホームページを確認してもらいたい。

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