このほど発表された、『セオリー』と呼ばれる車のティザーイメージでは、超薄型LEDテールライトと、アクティブリヤスポイラーを備えたリヤエンドの一部が明らかになっている。そのほか、モータースポーツにインスパイアされたステアリングホイールも垣間見え、統合されたコントロールを装備、未来的でありながらドライバー中心のインテリアを示唆している。
また、「アナログ」な運転体験を提供することを約束、エリーゼの精神を継承し、エミーラ後継モデルとしてふさわしい存在になることを目指すようだ。
この新型スポーツカーの発売は2027年以降と伝えられており、ワールドプレミア時には『Theory(セオリー)』の名称だが、量産型では同ブランドお約束である、“E”で始まる別の車名が与えられる可能性が高いだろう。また完全電動プラットフォームへの移行が予想される、次世代のポルシェ 718 ケイマンが最大のライバルになることは間違いない。