目次
カー用品ワンストップショップ1号店から50年
オートバックスの前身は1947年に住野敏郎氏が創業した自動車部品の卸売を目的とする個人経営の「末廣商會」である。その当時、自動車用品業界では、タイヤはタイヤ屋、バッテリーは電装屋と、別々の店で購入する形態が一般的だった。しかし、その形態に疑問を感じていた住野敏郎氏は、1974年カーライフにまつわるあらゆる用品が集まり、選ぶ楽しさを提供する場として、日本で初めてカー用品が1ヵ所で揃うワンストップショップ『オートバックス』を出店した。
カー用品の販売だけでなくプライベートブランドも展開
1980年に社名を『株式会社オートバックスセブン』と商号変更。1991年には台湾に海外第1号店『オートバックス士林店』をオープンし、海外進出を開始した。なお、同年にはオートバックスグループの店舗で車検の取り扱いも始めている。
1997年には、大商圏を対象にした大型店の『スーパーオートバックス』第1号店を千葉市に出店。そして2002年には中古車販売を行うカーズシステムも導入を開始した。
その後、次々と店舗展開を拡大していったオートバックスだが、ただ既存のカー用品を販売するだけではなかった。1977年には最初のプライベートブランド商品である『オートバックスオイル』を発売。さらにタイヤ、バッテリーなどにも低価格で高品質な独自商品を拡大していった。
プライベートブランドは純粋なカー用品のみにとどまらず、オリジナルライフスタイルブランド『JACK&MARIE』や、ガレージライフスタイルブランド『GORDON MILLER』なども展開し、クルマを中心としたライフスタイルを幅広くサポートしている。
カラフルでポップな50周年記念グッズを手に入れるなら今だ!
そして、50周年を迎えたオートバックスでは、さまざまな50周年記念グッズを発売しているが、その中から売れ筋のカー用品6アイテムにオートバックス誕生50周年記念のキービジュアルを施したオリジナルグッズを紹介したい。冒頭で画像を掲載した『50thフロントサンシェード』(価格1480円)のほか、『50thドキュメントファイル』、『50th防水シートカバー』、『50thペーパーフレグランス』、『50thマイクロファイバークロス11枚』、『50th除菌ウエットボトル30枚』は、いずれも「あたらしいクルマ社会」を表現したカラフルな配色で、オートバックスが楽しさやワクワク感を先導していくことをイメージしている。
50年をさらに超えていくべく未来を見据えているオートバックスの50周年記念グッズ、素敵なデザインなので、この機会に購入してみてはいかがだろうか?