特注のV8エンジンと、現在のものより70%軽量のハイブリッドシステムを搭載。

10月6日にマクラーレンに何かが起こる!? 新型ハイパーカー「W1」、電動V8で最大1000ps超え

マクラーレン W1 ティザーイメージ
マクラーレンが、新型ハイパーカーのティザームービーを公開するとともに、「W1」と名付けられることを正式発表した。これは、クラシックなマクラーレンF1と現代のP1を含む、同社の歴史ある「1」シリーズの次章となる。

特注のV8エンジンと、現在のものより70%軽量のハイブリッドシステムを搭載

マクラーレン W1 ティザーイメージ

同社は、この名前は同ブランドの「ワールドチャンピオンシップの精神」に敬意を表したものだと述べており、一般公開はマクラーレン初のF1コンストラクターズワールドチャンピオンシップと、エマーソン・フィッティパルディの1974年ワールドドライバーズチャンピオンシップ優勝50周年と同時期に行なわれる。

マクラーレン W1 ティザーイメージ

また、同ブランドのCEO、マイケル・ライターズ氏は、「W1はスーパーカーの原則によって定義された、マクラーレンの究極の表現です。当社の豊かなレースの歴史と、ワールドチャンピオンシップの精神から生まれたW1は、パフォーマンスの限界を押し広げ、『1』の名にふさわしいものです。その前身であるF1やマクラーレンP1と同様に、W1は本物のスーパーカーのルールブックを定義しています。」と表現している。

パワートレーンは、特注のV8エンジンと、マクラーレンの現在のシステムよりも約70%軽量のハイブリッドシステムを搭載すると予想され、最高出力は1,000psをはるかに超えてくるという。

ティザームービーでは、10月6日という日付を発表しているが、この日に完全に公開されるのか、さらにいくつかのティザーを公開するのか不明だが、P1の実質的後継モデルとなる、新フラッグシップモデルのワールドプレミアが間近に迫っていることは間違いない。

1 / 8

「10月6日にマクラーレンに何かが起こる!? 新型ハイパーカー「W1」、電動V8で最大1000ps超え」の1枚めの画像
マクラーレン W1 ティザーイメージ

2 / 8

「10月6日にマクラーレンに何かが起こる!? 新型ハイパーカー「W1」、電動V8で最大1000ps超え」の2枚めの画像
マクラーレン W1 ティザーイメージ

3 / 8

「10月6日にマクラーレンに何かが起こる!? 新型ハイパーカー「W1」、電動V8で最大1000ps超え」の3枚めの画像
マクラーレン W1 ティザーイメージ

4 / 8

「10月6日にマクラーレンに何かが起こる!? 新型ハイパーカー「W1」、電動V8で最大1000ps超え」の4枚めの画像
マクラーレン W1 ティザーイメージ

5 / 8

「10月6日にマクラーレンに何かが起こる!? 新型ハイパーカー「W1」、電動V8で最大1000ps超え」の5枚めの画像
マクラーレン W1 ティザーイメージ

6 / 8

「10月6日にマクラーレンに何かが起こる!? 新型ハイパーカー「W1」、電動V8で最大1000ps超え」の6枚めの画像
マクラーレン W1 ティザーイメージ

7 / 8

「10月6日にマクラーレンに何かが起こる!? 新型ハイパーカー「W1」、電動V8で最大1000ps超え」の7枚めの画像
マクラーレン W1 ティザーイメージ

8 / 8

「10月6日にマクラーレンに何かが起こる!? 新型ハイパーカー「W1」、電動V8で最大1000ps超え」の8枚めの画像
マクラーレン W1 ティザーイメージ

キーワードで検索する

著者プロフィール

APOLLO 近影

APOLLO

1965年東京文京区生まれ・世田谷区在住。INS通信社を経て1996年に独立し、車ニュース配信会社アポロニュー…