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新型車にもマッチするエッジの効いたデザイン
多彩なラインアップを揃えるThuleのなかでも、使い勝手のよさとスタイリッシュなデザインで支持を集めていた大容量ルーフボックス『Motion XT』。この人気モデルがフルモデルチェンジ。『Motion 3』へと正常進化を遂げたというから見逃せない!
進化のポイントは多岐に渡る。新型車やEVにもベストマッチするエッジの効いたフォルムは、弓状のデザインとなっているのが特徴。しかもスタイリッシュなだけでなく、機能面まで考え抜かれている。
前方に重心を置いた翼端板状のフォルムとすることで風切り音を抑制。空気抵抗を低減することで、燃費改善や高速安定性の向上に繋げているというのだ。
コンパクト&ミドルSUVに最適なサイズも用意される
最近、増えているコンパクト&ミドルSUVクラスにマッチするXLロー/XXLローサイズが追加されたのもトピック。こちらは薄型タイプとなっており、立体駐車場など高さに制約があるユーザーにもうれしい。これを含めて全7サイズが用意され、愛車の大きさや用途に合ったタイプが選べる。
なお、写真のミニ・カントリーマンに装着したXLローは400Lの容量を備え、スキー板を4〜6枚、スノーボードは3〜5枚を収納できる。運転席、助手席側のいずれからもアプローチ可能な両開きタイプなので荷物の積み下ろしもラクチン。使い勝手のよさも従来モデル以上となっている。
安全かつ安心して使用できる最新ルーフボックスだ
開閉ハンドルもボックスとの一体感を高めた新デザインを採用。ロックと開閉機構を独立させたスライドロックシステムも踏襲されており、ロック状態がひと目で分かるのでルーフボックスを閉め忘れてしまう心配もない。
ベースキャリアへの締め付けの完了をクリック音で確認できるトルクインジケーター内蔵のパワークリック機能も搭載。簡単かつ確実に取り付けられる。
カラーはグロスブラックに加え、一部サイズにグロスチタンも設定。このチタンは従来よりもダーク目な高級感のある色合いとなっている。
安全かつ安心して使用できるThuleの最新ルーフボックス『Motion 3』。冬レジャーがはじまる前に導入を検討してみてはいかがだろうか。