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カモフラ柄とクラシックデザインの設定モデルが拡大
まず、「ゴースト」というカラーリングはカモフラージュ柄を使ったデザインだ。カモフラージュ柄といっても派手だったりミリタリー色が強すぎることはなく、色調を抑えてシックで現代的、都会的なテイストになっている。これが昨年の登場以来反響が大きく、次々と設定モデルを増やしてきた。
そしてこんどは、しっかりしたショルダーサポートを備えつつコンパクトな設計のセミバケットシート『エルゴスター』に、その「ゴースト」が設定された。コンパクトな車両でカモフラ柄を選びたかったユーザーには待望の追加ラインアップだ。
復刻調デザインのほうは「クラシック」という名称で、最近のシートが3インチ幅のシートベルトに合わせて大きいベルトホールを採用しているのに対して、あえて小さいベルトホールにしてクラシック感を演出しているのが特徴だ。
この「クラシック」が『ストラディア』に新たに設定された。これにより先に発売されているフルバケットタイプの『ジータクラシック』を運転席に、リクライニングできる『ストラディアクラシック』を助手席にといった組み合わせも可能になった。
アームレストには角度調整可能な新製品が登場
さらに、ブリッドシートのオプションパーツであるアームレストにもニューモデルが登場。ニューモデル『有段アームレスト』は機能面で新機軸が採用され、これまでの角度調整ができなかったアームレストとは異なり、体形や好みに合わせて角度が変えられるようになる。
いずれも、ユーザーの要望に応えたアイテムで、「こんなものが欲しかったんだ!」と感じるファンも多いのではないだろうか。
ブリッドはこういった新製品、新デザインの開発に積極的なので、つねにニュースはチェックしておきたい。