改良版シビックが発売1カ月で受注3000台と好調。6速MT「RS」20代から人気ってホント!?

ホンダはこのほど、9月13日に発売した「シビック」改良モデルの累計受注台数が、発売から約1カ月後となる10月20日時点で約3000台にのぼり、月間販売計画(500台)の約6倍となる好調な立ち上がりとなったことを発表した。新たに設定された6速MT専用グレード「RS」は受注台数のうち7割弱を占める約2000台となり、好評を博している。

ガソリン車、e:HEVいずれも軽快でスポーティな走りが評価。74%がガソリン車を選択

改良版シビックの購入層は、先代シビックからの買い替えが最も多く、年齢層については「RS(ガソリン車の6速MT仕様)」は20代、ハイブリッド車「e:HEV」は50代の方が中心に購入している。ガソリン車とe:HEVの構成比はそれぞれ74%、26%とガソリン車が多い。ガソリン車ではこのうち67%が6速MTを、7%がCVTを選んでいる。

グレード別構成比はガソリン車が「RS」67%、「EX」が5%。「LX」が2%、e:HEVモデルは「e:HEV EX」が19%、「e:HEV LX」が7%。

顧客から評価されている点は以下のとおり。
●ガソリンモデル、e:HEVモデルに共通する、爽快でスポーティな走り
●RS専用の軽量フライホイールやレブマッチシステム、足まわり設計が実現する、RSならではの軽快でクルマと一体感のある走り
●Google搭載 9インチHonda CONNECTディスプレー(全グレード標準装備)
●e:HEVモデルに新たに追加したグレー内装、e:HEV EXに設定した電動パノラミックサンルーフ
●安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」の性能進化

ボディカラーの人気トップ3は、上位からプラチナホワイト・パール(40%)、クリスタルブラック・パール(23%)、ソニックグレー・パール(17%)となっている。

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