ガソリン車、e:HEVいずれも軽快でスポーティな走りが評価。74%がガソリン車を選択
改良版シビックの購入層は、先代シビックからの買い替えが最も多く、年齢層については「RS(ガソリン車の6速MT仕様)」は20代、ハイブリッド車「e:HEV」は50代の方が中心に購入している。ガソリン車とe:HEVの構成比はそれぞれ74%、26%とガソリン車が多い。ガソリン車ではこのうち67%が6速MTを、7%がCVTを選んでいる。
グレード別構成比はガソリン車が「RS」67%、「EX」が5%。「LX」が2%、e:HEVモデルは「e:HEV EX」が19%、「e:HEV LX」が7%。
顧客から評価されている点は以下のとおり。
●ガソリンモデル、e:HEVモデルに共通する、爽快でスポーティな走り
●RS専用の軽量フライホイールやレブマッチシステム、足まわり設計が実現する、RSならではの軽快でクルマと一体感のある走り
●Google搭載 9インチHonda CONNECTディスプレー(全グレード標準装備)
●e:HEVモデルに新たに追加したグレー内装、e:HEV EXに設定した電動パノラミックサンルーフ
●安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」の性能進化
ボディカラーの人気トップ3は、上位からプラチナホワイト・パール(40%)、クリスタルブラック・パール(23%)、ソニックグレー・パール(17%)となっている。