ロシア発の新進気鋭チューナー、ポルシェ「カイエンSクーペ」にド迫力ボディキット装着!

ラルテ・デザイン ポルシェ カイエンSクーペ ボディキット
ロシアを拠点とする新進気鋭のチューナー「Larte Design」(ラルテ・デザイン)は、ポルシェ「カイエンSクーペ」をより引き立てるボディキットを発表した。

奇抜な蛍光グリーンを放つ、異色のカイエンSクーペ

ラルテ・デザイン ポルシェ カイエンSクーペ ボディキット

ラルテのカスタムはフロントエンドから始まる。大胆でアグレッシブな外観を与えるカーボンファイバー製のフロントエアインテークシュラウドを装備し、改良されたブラックグリルがそれを引き立てている。

ラルテ・デザイン ポルシェ カイエンSクーペ ボディキット

フロントバンパーの下部も調整されており、エアロフィンとストレーキを備えたカーボンファイバー製のフロントスプリッターを装着。新設計されたボンネットフードには、アグレッシブな4つのエアベントと、ポルシェではなくラルテのエンブレムが付いているが、これはおそらくオプションだろう。

足回りでは、目立つ蛍光グリーンのラッピングに合わせ、同色のアクセントが付いたグロスブラック仕上げの23インチ鍛造ホイールを履いている。

リアセクションでは、トランクに小さなリップスポイラーを装備、バンパーを見ると、中央に垂直に走る小さなLEDを備えた、グロスブラックのディフューザーが確認できる。ディフューザーは排気口を取り囲んでおり、見た目だけでなく、SUVに迫力のあるサウンドを与えるだろう。

ラルテはカイエンSクーペのV8ツインターボエンジンには手を加えていないが、それを変更したい場合は、アフターマーケットには中程度から驚異的なパワー増加を約束する他のオプションがたくさんあるので、そちらに依頼することになる。

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著者プロフィール

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APOLLO

1965年東京文京区生まれ・世田谷区在住。INS通信社を経て1996年に独立し、車ニュース配信会社アポロニュー…