ブリッドがリリースした「STRADIAⅢ Classic(ストラディアⅢ・クラシック)」は、フルバケットシート並みのホールド性と、リクライニング機構による利便性を実現している。
サーキットユースからストリートユースまで幅広く対応し、リクライニングシートのフラッグシップモデルとして名高いSTRADIAⅢをベースに、クラシカルデザインを採用。先代モデルのデザイン(小径ベルトホール)と、最新モデルの性能(シェル・フレーム剛性)を融合している。
背面シェルをハーフカバーしているため、別売りシートバックプロテクターは未装着で車検対応となる。さらに、同社では、2024年7月に発売した「ZETAⅣ Classic」と合わせて左右座席での装着もオススメしている。
ブリッドの製品は、全国のBRIDE取扱店で注文できる。
■STRADIAⅢClassic(ストラディアⅢ・クラシック)
価格:231,000円(本体価格:210,000円)
ベースモデル:STRADIAⅢ
カラー:ブラック(BRIDEロゴはホワイト、Classicロゴはゴールド、グレーダブルステッチ)
スタンダードクッション/ロークッション、FRP製シルバーシェル(GFRP)、難燃生地、日本製、保安基準適合モデル
※着座センサー搭載(座面部)
※車種によっては対応できない場合がある。
重量:約14.2kg(参考数値)
※取り付けには別売の車種別シートレール等が必要。適合シートレール:RO、RB、RK、LR(車種によりタイプ設定が異なる)
BRIDEとは?
1981年設立、資本金3,000万円、社員数20名、売上高約15億円。43年間、大勢や流行に流されず、自動車レース用シートの基盤を徹底的に追求、年間1万2千脚を供給し、国内ではトップ。世界でも五指に入るスポーツシートメーカー。レース用以外にも乗用車・トラック用、ホーム・オフィス用など広い分野へ進出を図っている。