【輸入乗用車新規登録台数】2024年10月期は前年同月実績を3.6%下回る1万5811台を記録

11月7日、JAIA(日本自動車輸入組合)は2024年10月期の外国メーカー車(乗用車)新規登録台数を発表した。

メルセデス・ベンツが前年同月を0.1%下回るも3568台で首位をキープ

2024年10月に新規登録された輸入外国メーカー車(乗用車)は1万5811台で、前年同月実績の1万6399台を3.6%下回った。

最も新規登録台数の多かったブランドはメルセデス・ベンツで、前年同月を0.1%下回るも3568台で首位をキープした。登録台数トップ10ブランドは下記のとおりで、BMW、MINI、ボルボ、ジープ、ポルシェが前年同月実績を上回った。

●2024年10月期・輸入乗用車(外国ブランド)新規登録台数トップ10
第1位:メルセデス・ベンツ(3568台/99.9%)
第2位:BMW(2899台/119.0%)
第3位:MINI(1970台/153.4%)
第4位:フォルクスワーゲン(1180台/53.8%)
第5位:アウディ(1005台/70.7%)
第6位:ボルボ(792台/116.0%)
第7位:ジープ(784台/131.5%)
第8位:ポルシェ(670台/166.7%)
第9位:ランドローバー(438台/62.7%)
第10位:プジョー(407台/85.7%)
※パーセンテージは前年同月比

トップ11以下のブランドでは、フィアット(301台/前年同月比101.7%)やBYD(146台/同109.0%)、フェラーリ(124台/同110.7%)、ランボルギーニ(81台/同238.2%)、アストンマーティン(53台/同132.5%)、ロータス(45台/同115.4%)、ロールス・ロイス(32台/213.3%)、マクラーレン(28台/121.7%)といったブランドが前年同月を上回る実績を残した。

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