先進的なライフスタイルを送る都市部の顧客向けに開発。全長4930mmのボディは、流麗で未来的なスタイルを実現
ミッドサイズセダンのN7は、東風日産の新しいモジュラーアーキテクチャーを採用する最初のモデルで、EVとプラグインハイブリット車両用に開発されている。中国で開発・生産されており、中国ユーザーにストレスのない運転体験、優れた快適性、そして先進的な機能を届ける。
今年4月の北京モーターショーにおいて『日産エポック・コンセプト』として公開した、スタイリッシュなEVであるこのN7は、最新の技術を搭載し先進的なライフスタイルを送る都市部の顧客向けに開発。フロントフェイスには日産ブランドを象徴するVモーションデザインを採用し、全長4930mm、全幅1895mm、全高1487mm、ホイールベース2915mmのボディは、流麗で未来的なスタイルを実現している。
洗練された外観に加えて、広々としたキャビンも実現。そしてクアルコム・スナップドラゴン8295プロセッサーを搭載したインフォテイメントシステムは、シームレスなコックピット体験を提供する。このほかN7には、東風日産とモメンタ社で共同開発した『ナビゲート・オン・オートパイロット』と呼ばれる先進の運転支援技術が搭載されている。
N7は、中期経営計画“The Arc”期間中に発売される中国市場向け初となるBEV。同社は引き続き、新エネルギー車の開発に従事すると同時に、新エネルギー車の輸出を検討し事業拡大を目指す。