フェルスタッペンが4年連続F1世界王者に! WRCではトヨタが母国で製造者部門4連覇を達成【一週間のモータースポーツニュースまとめ】

11月24日、F1は2024年シーズン第22戦ラスベガスGPの決勝レースを開催。レッドブルのマックス・フェルスタッペンが5位入賞を果たし、最終2戦を残して4年連続でのドライバーズタイトル獲得を決めた。また、この週末には愛知県と岐阜県を舞台にWRC第13戦ラリージャパンが行われ、トヨタが大逆転でマニュファクチャラーズ選手権の4連覇を達成した。また、ドライバーズ選手権ではヒョンデのティエリー・ヌービルが初戴冠を果たした。11月18日から24日までにおけるモータースポーツ関連トピックを、モータースポーツポータルサイト『auto sport web』のニュースでお届けする。

Photo:RedBull

F1

フェルスタッペンが4年連続F1チャンピオンに輝く。メルセデスがワンツー飾る【第22戦決勝レポート】

フェルスタッペン、王座確定のため、マネジメントモードで5位フィニッシュ「自分のレースを心掛けた。最高の気分」

角田裕毅9位、選手権6位争いにおいて価値ある2点を獲得「強力なレースペースを示せた。シーズン最後まで全力で戦う」

フェルスタッペンがドライバーズ選手権4連覇【正式結果】2024年F1第22戦ラスベガスGP 決勝

【ポイントランキング】2024年F1第22戦ラスベガスGP終了時点

F1関係者への入国拒否が続くラスベガス。角田裕毅も足止め「危うく帰国させられるところだった。来られてラッキー」

元ハースのグロージャン、旧知の小松代表の仕事ぶりを支持「チームから最高の力を引き出した。誇りに思う」

WRC

トヨタ、最終日に大逆転で4連覇。ヌービルは悲願の初戴冠【ラリージャパン2024レポート】

【最終結果】2024年WRC第13戦ラリージャパン パワーステージ後

無冠の帝王が汚名返上。苦節13年で初王者のヌービル「本当に長かった。大変な努力へのご褒美だ」

トヨタ、WRCマニュファクチャラー選手権4連覇。エバンス今季初優勝、全3台がラリージャパンの上位占める

『絶対完走』の重圧に耐えた勝田。来季シートがかかっていたことを示唆【ラリージャパン後コメント】

豊田章男会長、トヨタの大逆転王座に歓喜。戦友ヒョンデへ「来年もいい勝負しましょう!」/ラリージャパン後コメント全文

ラリージャパン主催者に対し2400万円の罰金通告。FIA/WRCがSS12一般車進入事案のさらなる詳細を発表

スーパーGT ほか

四度のGT500クラス王者ロニー・クインタレッリが2024年限りでのスーパーGTでの活動終了を発表

2025年WEC暫定エントリーリストが発表。ハイパーカーは2社が撤退もLMGT3と同数の18台が参戦

アストンマーティン・ヴァルキリーのデビュー戦とふたりのドライバーが決定。IMSAはデイトナを欠場へ

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