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オフロード性能とタフネスさを兼ね備えたラギットテレーンタイヤ。高いトラクション性能やノイズ抑制による快適性を両立
不整地や泥濘地の走行に強みを持つ、本格的なオフロード性能を備えたM/T(マッドテレーン)、オンロード中心でありながらオフロードとのバランスも重視した全地形型A/T(オールテレーン)、この両タイプを商品展開してきたとトーヨータイヤは、その中間に位置するR/T(ラギッドテレーン)のパターンデザインを他社に先駆けて開発。そして2014年、これを採用した「オープンカントリーR/T」を北米市場で発売し、オフロードに対してアグレッシブな意識を持つユーザーの心を掴んできた。国内では2016年の発売以来、SUVの市場拡大とともに多様化するユーザーニーズに合わせて、同シリーズの商品およびサイズラインアップを拡充してきた。
このたび発表された「オープンカントリーR/Tトレイル」は、オフロード性能とタフネスさを兼ね備えたラギットテレーンタイヤ。サイドデザインではピックアップトラック/SUVの足もとを挑戦的な印象で演出するとともに、磨き上げたパターン技術による高いトラクション性能、ノイズ抑制による快適性を両立させ、環境に配慮したサステナブル素材(※)も使用している。今年11月、メキシコで開催された過酷なオフロードレース「バハ1000」では、同製品を装着したレクサスLXで参戦した「TEAM JAOS」がStock Full Size部門でクラス優勝を達成している。
※再生ビードワイヤー等を採用