目次
マツダは、CX-30をCX-3の後継モデルではない、と説明している。新世代商品群の第二弾であるCX-30は、もちろんベースはマツダ3と考えていい(CX-3はデミオベース)。ホイールベースはマツダ3が2725mmに対してCX-30は2655mmである。
さて、まずは全長と全幅から見てみよう。
CX-3:全長4275mm ホイールベース2570mm
CX-30:全長4395mm ホイールベース2655mm
CX-5:全長4545mm ホイールベース2700mm
CX-4:全長4633mm ホイールベース2700mm
CX-4はおまけで掲載したが、CX-30のサイズ感はよくわかる。
フロントオーバーハングは?
CX-3:フロントオーバーハング910mm
CX-30:フロントオーバーハング915mm
CX-5:フロントオーバーハング945mm
これをホイールベース比でみると
CX-3:0.354
CX-30:0.345
CX-5:0.350
となっている。つまり、CX-30がもっともフロントオーバーハングが小さく(絶対値ではなく相対的に)スポーティなルックスであると言える。
リヤオーバーハングは?
CX-3:リヤオーバーハング795mm
CX-30:リヤオーバーハング825mm
CX-5:リヤオーバーハング900mm
これをホイールベース比でみると
CX-3:0.309
CX-30:0.309
CX-5:0.333
となっている。これはCX-3、CX-30がパーソナルなクロスオーバーSUVなのに対して、CX-5が本格SUVの王道モデルであるからだろう。
ちなみに、CX-30のタイヤサイズは
フロント:215/65R16
リヤ:215/55R18
と前後異サイズとなるようだ。