本年2月の発売以来好評の「REGNO GR-XⅢ」(レグノ ジーアール・クロススリー)は、「究極のカスタマイズ」を追求する「ENLITEN」により、深みを増した空間品質と磨き抜かれた走行性能にエッジを効かせるとともに、低燃費性能や省資源化といったサステナブル性能を両立した新しい「REGNO FEELING」を実現した。
新商品「REGNO GR-XⅢ TYPE RV」では、この「REGNO GR-XⅢ」の特性を引き継ぎながら、ミニバン・コンパクト SUV のユーザーニーズと車両特徴に合わせたカスタマイズを「ENLITEN」により実現。RV専用パターンを採用することで、車高の高いミニバンやコンパクト SUV 車両特有の、走行時のふらつきを抑制し、後部座席での「乗り心地」、安定感のある走りを実現する「ハンドリング性能」、さらに重量車に対応した「耐摩耗性」にエッジを効かせており、従来のミニバンユーザーだけでなく、コンパクト SUV ユーザーにも深みを増した空間品質や磨き抜かれた走行性能といった新たな「REGNO FEELING」の価値が提供される。
これらの価値提供に加えて、モノづくり基盤技術「BCMA」との融合により、他商品とタイヤ部材のモジュールを共有することで環境負荷の低減を実現する。加えて「REGNO GR-XⅢ TYPE RV」でも ISCC PLUS 認証に基づいたマスバランス方式によって再生資源や再生可能資源を原材料の一部(合成ゴム)に用いるなど、カーボンニュートラル化およびサーキュラーエコノミーの実現に貢献している。
※ モノづくり基盤技術「BCMA(Bridgestone Commonality Modularity Architecture)」:
タイヤを構成するモジュール(部材)を3つに集約し、異なる商品間で共有することで、開発・生産を含むサプライチェーンをシンプル化。開発・生産におけるアジリティを向上させながら、コストの最適化や環境負荷の低減を実現する。革新材料・構造によってモジュールを進化させ「究極のカスタマイズ」を支える。