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電気の力で腐食を予防する
ツーフィットの『ラストストッパー』は、そんなサビから愛車を守るお助けアイテム。クルマのボディに微電流を流すことで電気的なバリアを張り、サビや腐食からガードするというメカニズムだ。
電子の力がサビを抑制することは化学的に証明されており、欧米では古くからコンビナートや地下パイプラインなどの腐食予防に活用されてきた。そうした技術を応用したラストストッパーは、積雪地帯や海岸沿いを走る商用車に装着される事例も多い。
取り付けは簡単でバッテリー上がりの心配もなし
20年以上と長きに渡ってクルマ好きに愛されてきたラストストッパー。取り付けが容易なのも人気の理由。なにせバッテリーのプラス端子に赤線、マイナス端子に黒線を接続してラストストッパーの電源を引いたら、あとは車体のアースポイントにスケルトンワイヤーを結線するだけ。
ちょっとした工具があれば誰にでも簡単に取り付けられる。消費電力は3〜12mAとクルマの時計くらい。バッテリー上がりを予防するオートプロテクト機能も付いているので安心だ。
ボディの輝き維持にも貢献!?
ラストストッパーを愛用するユーザーから、ボディの光沢感が失われにくいという声も挙がる。これは継続的に微電流を流すことで塗装面が硬化したり、電気分解された水分に混じっていた鉱物の一部が固着し、塗膜を保護しているからだと考えられる。
下まわりのサビは気付かないうちにどんどん広がってしまうもの。雪国に出向くひとはもちろん、大切なクルマの寿命を延ばしたいひとも、ぜひ装着しておきたい。