スーパーGT・GT300王者のランボルギーニ GT3、強さの秘密はBMCのエアフィルターにあり!【東京オートサロン2025】

真冬の風物詩、世界最大級のカスタムカーイベント、東京オートサロン2025が今年も開幕! 会場には、デモカーの展示はもちろん、カー用品やカスタムパーツ、工具などなど、あらゆるクルマのネタが満載。ここではイベントの雰囲気をチラ〜リ、イタリアからやってきたエアフィルターメーカー、BMCブースの模様をお届けしよう。

BMC AIR FILTRES・北ホール11

BMCはイタリア発の高性能エアフィルターメーカー

BMCとは自動車、オートバイのエアフィルターの開発と製造を行なうメーカー。市販車はもちろんだが、F1(※1)、スーパーGT、ル・マン24時間レース、MotoGP(※2) など、あらゆるカテゴリーのレースを制覇してきたモータースポーツシーンを牽引する存在としても知られている。

今回のBMC ブースには、2024年のスーパーGT・GT300クラスの参戦車両、No.87 METALIVE S Lamborghini GT3(ウラカンGT3 EVO2)を展示。もちろんBMCのエアフィルターがばっちり装着済み。高い吸気効率と、高い集塵能力の両立こそBMCエアフィルターの最大の魅力なのである。

※1:マニュファクチャラー/ドライバー
※2:マニュファクチャラー/チーム/ライダー

11日(土)11時〜 辰己 英治さんトークショー&サイン会

スバル/STIにて、長年にわたり車両開発と陣頭指揮を執り、2024年のニュルブルクリンク24時間レースの優勝をもって総監督を勇退した辰己英治さん。BMCブースでは11日(土)11時からトークショーが行なわれる予定で、車両の開発秘話やレースの舞台裏の話を聞くことができるぞ。

三栄より発売中の「辰己英治の軌跡」には、スーパーGT やニュルブルクリンク24時間レースの総監督として活躍し、2024年に引退した辰己英治さんの活動の歴史がつづられている。BMCブースでは発刊を記念してサイン会が実施される。

12日(日)11時〜 小暮卓史選手/元嶋佑弥選手 トークショー

2024年のスーパーGT・GT300クラスで王座に就いたNo.88 JLOC Lamborghini GT3(ウラカンGT3 EVO2)。12日(日)のBMCブースでは、そのドライバーを務めた小暮卓史選手と元嶋佑弥選手によるトークショーが行われるので、こちらもお見逃しなく!

キーワードで検索する

著者プロフィール

山田 俊輔 近影

山田 俊輔

Motor-Fan BIKES 編集長1981年生まれ。身長180cm(モジャモジャを足すと185cm)。初めて…