スズキのコンパクトカー「ソリオ」が一部仕様変更で表情一新! 安全機能がさらに充実

スズキは1月16日、小型乗用車「ソリオ」、「ソリオ バンディット」の一部仕様変更を実施し、同日発売した。税込車両価格はソリオが192万6100円〜259万3800円、ソリオ バンディットが230万3400円〜264万8800円。

後席への荷物の置き忘れなどを知らせるリヤシートリマインダーをスズキ車として初採用

ソリオHYBRID MZ
ソリオHYBRID MZ
ソリオHYBRID MZ

このたびの一部仕様変更では、フロントマスクを一新。「ソリオ」は、フロントグリルのメッキの配置を横方向に広げることで、伸びやかで堂々としたデザインに進化。また「ソリオ バンディット」は迫力あるフロントグリルやフロントバンパーに加え、メッキとブラックの加飾を用いて、立体的な造形と上級感のあるデザインとすることで、サイズを超えた存在感を演出している。

ソリオ バンディットHYBRID MV
ソリオ バンディットHYBRID MV
ソリオ バンディットHYBRID MV

ボディカラーは、「ソリオ」にスピーディーブルーメタリック ガンメタリック2トーンルーフを、「ソリオ バンディット」にスピーディーブルーメタリックを新たに設定。

ソリオ ボディカラー一覧
ソリオ バンディット ボディカラー一覧

パワートレインは全車マイルドハイブリッドで、スイフトに搭載したZ12E型エンジン(82ps/109Nmを発する1.2L直列3気筒)とCVTを採用し、燃費性能と走行性能の両立を実現した。WLTCモード燃費はFF車で22.0km/L、4WD車で20.7km/Lだ。

安全機能は、衝突被害軽減ブレーキ「デュアルセンサーブレーキサポートII」を採用し、車線維持支援機能を標準装備。また、停止保持機能を追加したアダプティブクルーズコントロール(ACC)[全車速追従機能・停止保持機能付(※1)]や低速時ブレーキサポート、ブラインドスポットモニター(※2)などの組み合わせにより、安全機能の拡充が図された。
※1:停止保持機能付はソリオ HYBRID MZとソリオ バンディット HYBRID MVのみ
※2:ソリオ HYBRID MZ、ソリオ バンディット HYBRID MVに採用

スズキコネクト(イメージ)

その他、電動パーキングブレーキ(※1)やブレーキホールド(※1)を採用したほか、スズキコネクト(※2)にも対応し、快適装備も充実。後席への荷物の置き忘れなどを知らせるリヤシートリマインダーをスズキ車として初採用したものニュースだ。
※1:ソリオ HYBRID MZ、ソリオ バンディット HYBRID MVに採用
※2:全方位モニター付メモリーナビゲーション・スズキコネクト対応通信機(ソリオ HYBRID MZ 4WD車、ソリオ バンディットHYBRID MV 4WD車に標準装備。その他は全車メーカーオプション)に対応のサービス

なお、ソリオ、ソリオ バンディット」は、経産省や国交省などが普及を推進する「サポカーS ワイド」、国交省による「ペダル踏み間違い急発進抑制装置(PMPD)認定車」に該当する。

スズキ公式サイト「ソリオ」「ソリオ バンディット」

●「ソリオ」ラインナップ
・HYBRID MG:192万6100円(FF)/205万1500円(4WD)
・HYBRID MX:205万1500円(FF)/217万6900円(4WD)
・HYBRID MZ:224万8400円(FF)/259万3800円(4WD)
●「ソリオ バンディット」ラインナップ
・HYBRID MV:230万3400円(FF)/264万8800円(4WD)
※価格は消費税込み

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