3月にファイナリストの中から上位3モデルが選出され、4月に受賞車が発表
WCAは2004年に世界各国の自動車ジャーナリストによって設立され、世界で販売されている自動車の中から優れたモデルを選考・評価。本賞「ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー」のほか、全長4m程度までのモデルを対象とした「ワールド・アーバン・カー」など複数の部門賞を授賞している。

本年度は日本、アメリカ、中国、欧州、インドなど世界30カ国・96名の自動車ジャーナリストが、2024年1月から2025年3月にかけて2大陸以上で販売されているモデルを対象に選考・投票を行った。今後、3月にファイナリストの中から上位3モデルが選出され、4月に受賞車が発表される。

今回選出された「スイフト」は、2004年の発売開始から4代目にあたるモデル。「エネルギッシュ×軽やか 日常の移動を遊びに変える洗練されたスマートコンパクト」をコンセプトに、歴代のスイフトで培ってきたデザイン性や走行性能に加え、安全装備や利便性の高い装備が充実したことで、スイフトの魅力であるデザインと走りに「クルマと日常を愉しめる」という新たな価値が加わり、進化を果たした。これまでに日本、欧州、インドなど169の国や地域(※)で、歴代累計約968万台(※)を販売しているスズキを代表するモデルだ。
※2024年12月末現在
