A&Sクラッチや“つながる”機能搭載で扱いやすさ・利便性も向上
320ccの「YZF-R3 ABS」、249ccの「YZF-R25 ABS」は、“毎日乗れるスーパーバイク”をコンセプトに、高次元な走行性能とスタイリング、さらに日常での扱いやすさも兼ね備え、10代、20代を中心とした若年層から支持を得ているモデル。

2025年モデルの主な変更点は、①“YZF-R”シリーズのDNAを継承・進化させたスタイリッシュなボディデザイン、②レバー操作荷重を低減し、シフトダウン時に穏やかな車体挙動をもたらすA&S(アシスト&スリッパー)クラッチの採用、③スマートフォン用専用アプリ「YAMAHA Motorcycle Connect(Y-Connect)」への対応やUSBタイプA端子対応ソケットなど利便性を高める装備、④シート幅・サイドカバーをスリム化し、足付き性を向上、⑤メカニカル感を強調するクリスタルグラファイト塗色のエンジン外装などが挙げられる。
カラーは3色。“YZF-R”シリーズのスポーティな機能性、先進性を表現し、ヤマハレーシングを象徴する「ブルー(ディープパープリッシュブルーメタリックC)」、質感の異なる2色のブラックを用いシリアスでスポーティなイメージの「マットダークグレー(マットダークグレーメタリック8)」、そして偏光パールを採用し、新たなスピード感の表現としてスーパースポーツの非日常感を演出する「マットパールホワイト(マットイエローイッシュホワイトパール1)」だ。
