SマークとSUZUKIロゴの線は細くなり、隙間が広く調整。これにより、小さいサイズでも見やすくなった
1986年から使用されているユニフォーム(ブルゾン、パンツ、帽子)は、39年ぶりに刷新される。多様性が求められるなか、従業員から寄せられたユニフォームの色やデザイン、耐久性に関する意見を反映。社是にある「清新な会社」をイメージした新デザインを採用し、作業性と安全性の向上も図っている。

また、1958年に制定したSマークと、SUZUKIロゴを組み合わせて1986年に導入したコーポレートアイデンティティ(CI)も、39年ぶりに更新。今回の更新では、デジタル環境での視認性向上を目的として、SマークとSUZUKIロゴの線を細くし、隙間が広く調整された。これにより、小さいサイズでも見やすくなる。新しいCIは、ウェブサイトやSNSのアイコンなどから随時更新される予定だ。

スズキは、これからも時代に合わせて変化していくことで「生活に密着したインフラモビリティ」を目指す、としている。