268ps×400Nmの2.0L直列4気筒ターボ+4WDが登場!アルファロメオのSUV「トナーレ」の生産台数が10万台を突破!

イタリア・ナポリ近郊のステランティス・ジャンバッティスタ・ヴィコ工場で、10万台目のアルファロメオ・トナーレが生産ラインから出荷された。トナーレは、革新性、スポーティさ、イタリアンスタイルを融合させたイタリア市場向けのスプリントモデルで、ロッソ・アルファのカラーリングが採用されている。

グローバル生産台数10万台を記念したアルファロメオ・トナーレは、バランスの取れたプロポーション、細部へのこだわり、最先端の技術を融合したアルファロメオ独自のデザインで構成され、内燃機関、ハイブリッド、プラグインハイブリッドの先進的なパワートレインを搭載している。トナーレは、専用で高度に自動化された組み立てラインで生産され、最高レベルの品質が保証されている。

2025年型アルファロメオ・トナーレのラインナップには、最高出力268ps、最大トルク400Nmを発揮する、2.0Lターボ直列4気筒エンジンが追加された。このエンジンは9速ATと標準装備のQ4全輪駆動(AWD)システムと組み合わされる。

トナーレは、先進のドライバーアシスタンスシステム、アルファコネクトを搭載したコネクティビティプラットフォーム「Uconnect 5」、モダンなイタリアデザイン、迅速な応答性を備えたデュアルモードアクティブサスペンションシステムによる興奮に満ちたドライビングダイナミクスを特徴としている。

2025年モデルとして新登場する特別仕様車、トナーレ「インテンサ」は明るいゴールドのディテールとダークミロン仕上げを施した専用設計の20インチ合金ホイールを採用。

専用設計のインテリアには、レザーカラーのステッチを施したブラックアルカンターラシート、アルカンターラ張りのダッシュボード、ツートーンレザーのステアリングホイールが採用されている。デュアルモードアクティブサスペンションシステム、レベル2ドライバーアシストシステムも搭載され、優れたドライビングダイナミズムを発揮する。

キーワードで検索する

著者プロフィール

MotorFan編集部 近影

MotorFan編集部