目次
大学生が車を持つ必要性やメリットは?
自動車の運転免許は、いまや就職活動に欠かせない大切なライセンスとなっており、大学生の多くが取得しています。そして、実際に免許を手にすると思わず“ クルマに乗りたい ”という衝動に駆られた経験は誰にでもあることでしょう。
自動車を持つメリットは、なんと言っても“ 行動範囲が大きく広がる ”ということにあります。公共交通機関ではアクセスしにくい場所にも自由に行くことができるため、レジャーやデートといった場合も、行き先の選択肢が大きく広がることでしょう。
また、始発や終電など、時間に縛られることなく、自由に移動できるのも大きなメリットと言えます。
大学生向けに車の維持費(税金・保険など)について解説
自動車を持つためには、車体本体を買うための費用ではなく、税金や保険、メンテナンスなどの費用も必要不可欠です。とくに就職前の大学生の場合、維持費が大きな負担となる可能性もあるため、自動車を維持するための大まかな費用を抑えておくことが大切です。
- 自動車には様々な税金が掛かる
- 強制保険だけでなく任意保険も必須
- 整備やメンテナンスにも費用が必要
- その他にも燃料や洗車費用も必要
自動車には様々な税金が掛かる
自動車を所有するには、購入時はもちろん維持していくためにも様々な税金が必要となります。
まず、取得時に必要な税金は、車体本体に掛かる消費税のほかに「自動車税 / 軽自動車税」、「自動車重量税」、「環境性能割」となります。
消費税は、普段の買い物と同様に課税されますが、「自動車重量税」、「環境性能割」は基本的に排気量が大きくなるほど課税額が大きくなります。また「環境性能割」は、購入する自動車がもつ環境性能によって税額が変わるのが特徴。電気自動車のように環境にやさしい自動車なら非課税、国が指定する環境性能を満たしていない自動車は最大で購入価格の3%といった具合に変動します。
また、自動車の維持に必要な税金は、「自動車税 / 軽自動車税」、「自動車重量税」のふたつ。前者の自動車税は、毎年支払う必要がある税金となり、後者の「自動車重量税は」は、新車購入時は3年目の初回車検更新時、以降は2年おきに支払う必要があります。どちらも自動車の排気量によって税額が決まり、大排気量車ほど課税額が高くなります。
詳しい税額は以下の表で紹介しますので、購入時のトータルコストの参考にしてみてください。
※自動車税/軽自動車税
排気量 | 2019年9月までに購入 | 2019年10月以降購入 |
---|---|---|
軽自動車 | 1万800円 | 1万800円 |
排気量1000cc以下 | 2万9500円 | 2万5000円 |
排気量1000cc超~1500cc以下 | 3万4500円 | 3万500円 |
排気量1500cc超~2000cc以下 | 3万9500円 | 3万6000円 |
排気量2000cc超~2500cc以下 | 4万5000円 | 4万3500円 |
※自動車重量税
新車~12年目 | 0.5トンごとに4100円/年 |
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13年目~17年目 | 0.5トンごとに5700円/年 |
18年目以降 | 0.5トンごとに6300円/年 |
※環境性能割一覧(出典:国土交通省)
詳細はこちらをご参考ください
強制保険だけでなく任意保険も必須
自動車のハンドルを握る以上、たとえ学生とはいえ社会的な責任を負うことになります。そのため、万が一、交通事故によって他人や他人の所有物に損害を与えてしまった場合は、賠償責任が生じることになります。
経済的な賠償責任が生じた際、それを補ってくれるのが自動車保険となります。その自動車保険には、大きく分けて「強制保険」と「任意保険」の 2 つが存在しています。
前者は「自動車損害賠償責任保険(自賠責)」と呼ばれる保険となり、車検証の発行時に必ず加入しておかなければならない保険となります。そして後者の任意保険は、ドライバーと保険会社が直接契約を結ぶ保険となります。
強制保険となる自賠責は、対人に対する賠償を補ってくれるものとなっており、死亡事故で最高3000万円、後遺障害による損害で最高4000万円、そして障害は120万円まで支払われる仕組みとなっています。相手の自動車をはじめ、信号機がガードレールなど公共設備などの対物に対する支払いはありません。
交通事故による損害賠償額は、年々増加傾向にあることに加え、対物に対する保証が一切ないため自賠責保険だけの加入では、賠償を払いきることができません。そのため、最低でも対人対物無制限の任意保険に加入することを強くおすすめします。
整備やメンテナンスにも費用が必要
自動車を安全かつ快適に走らせるためには、タイヤやエンジンオイルなどの油脂類、ワイパーなど、様々な消耗品の定期的な交換が欠かせません。
また、新車なら3年目、中古車や2回目以降の車検時は2年ごとに車検の更新とそれに関わる整備が必要になります。排気量によって異なりますが、車検は法定費用だけでも3万円弱~5万円程度が必要となり、さらにディーラーや中古車販売店や車検専門店、カー用品店などに依頼すると整備費用や代行費用などが加わります。軽自動車なら概ね7-8万円、普通自動車なら10-15万円程度を見ておくと安心です。
なお、車検整備で不具合が発見された場合、修理を行わないと車検そのものが通らないケースもあります。その場合は、修理代を加えた金額を車検費用として算定しておきましょう。
その他にも燃料や洗車費用も必要
税金や車検を含む整備費用、消耗品の交換以外にも自動車には費用が発生します。
なかでも、もっとも比重が大きいのが燃料代となります。
ここ数年、慢性的な原油高傾向もあってガソリンや軽油などの燃料も高い水準にあります。走行する頻度が高い場合や長距離のドライブが多い場合など、より燃料を多く使うことが予想される場合は、燃費が良い車を選んだり、ハイオクではなくレギュラー仕様の車を選んだりするなど、維持費を含めた車選びを行うことも大切です。
その他にも、愛車の輝きを持続させるための洗車用品や車内で利用する小物。ドレスアップするためのカスタムパーツ、冬季の走行に欠かせないスタッドレスタイヤなど、カーライフに合わせた用品が必要となることを念頭に置いておくことが大切です。
大学生向け車の選び方や購入時のチェックポイント
以下では、大学生が車を購入する際にチェックしておきたいポイントと、より満足度を得るために知っておきたい選び方を紹介します。自分に合った車選びの参考にしてみましょう。
- 自動車の利用目的に合わせて選ぶ
- 予算は諸費用を含めた総額で考える
- 燃費が良ければ、たくさん乗っても安心
- 新車と中古車は予算や車種で考慮する
- 見た目やカスタムなど、その他の要素も考慮
自動車の利用目的に合わせて選ぶ
近所への買い物や通学などの日常使いをはじめ、少人数で遊びに行く場合やデート目的なら軽自動車やコンパクトカーでも必要十分。取り回しも楽で維持費も安いため、手軽に自動車が持つことができます。
しかし、自動車に乗る時間や走行距離が長い場合は、乗り心地を重視しないと疲労によって集中力が低下する危険性もあるため、セダンやステーションワゴン、コンパクトSUVなども視野に入れたいところ。
さらに仲間と出かける機会が多い場合やキャンプなど荷物が多くなりがちなレジャーを視野に入れている場合は、ミニバンやSUVといった乗車定員が多く、荷室の容量にゆとりのある自動車を選ぶとより快適です。
せっかく自動車を買っても、使い勝手が悪ければ宝の持ち腐れ。買った後の用途も視野に入れておくことを忘れないようにしましょう。
予算は諸費用を含めた総額で考える
自動車の購入費用は、一般的に「自動車の本体価格(税込)」、「車検や取得に必要な税金と印紙代」+「納車整備費用」を合わせたものとなります。
新車購入の場合、自動車の排気量やエコカーなどに適用される減税にもよって異なりますが、安くてもオプションを含む車体本体価格 + 10~40万円程度が別途必要になります。中古車に関しても排気量や環境性能によって異なりますが、概ね本体価格 + 10~20万円程度見ておく必要があります。
本体価格ばかりに目が行きがちとなりますが、購入予算ギリギリの車両を選んでしまうと、支払総額を見てビックリすることもあるため、諸費用が発生することを考慮して選ぶことが大切です。また、自動車を走らせるには、毎年必要な税金や車検、メンテナンスなどの維持費も掛かることも視野に入れ、無理のない範囲で選びましょう。
燃費が良ければ、たくさん乗っても安心
憧れだったマイカーを手にすると、思わずハンドルを握りたい気持ちに駆られます。とはいえ、自動車に乗れば乗るほど消費してしまうのが燃料です。
ここ数年は、原油価格の高騰によってガソリンや軽油といった自動車の燃料価格も高い水準にあるため、頻繁に乗る人にとっては悩みの種。自動車は、一度買ったら長い付き合いとなるめ、燃費も長期的に考えておくことが重要となります。
軽自動車やコンパクトカーならガソリン車でも燃費が良く、さらに燃料タンクそのものが小さいため満タン給油してもお財布にやさしいというメリットも。さらに燃費の良いハイブリッド車を選ぶことで燃料代を節約することもできますが、燃料代だけでガソリン車との価格差を埋めるのは現実的には難しいところ。中古車で車体価格がガソリン車と大差ない場合などに選ぶのがおすすめです。
新車と中古車は予算や車種で考慮する
自動車を買いたい。と明確な意思を持っている人の多くは、欲しい車種の大まかな新車価格や相場は、ある程度把握していると思います。想定している購入予算で、新車がギリギリ買えるか買えないか……。といった場合、思い切って中古車を選ぶといった選択肢もあります。
中古車のなかには、ディーラーや販売店がナンバー登録を済ませただけの新車となる「新古車」と呼ばれる自動車をはじめ、試乗車やレンタカーとして短期間のみ稼働していたような低走行車も数多くあります。
前者の新古車なら走行距離がまったく無いものがあるほか、後者も走行距離が5000Km未満と少ないものも存在しています。
これらの中古車を選ぶメリットは、新車に近い状態なのに価格は新車よりも抑えられるといった点にあります。同じ予算の中でも上位グレードに手が届いたり、ワンランク高い車種が選べたりするとも珍しくありません。
また、最近の新車は受注生産が主流となっているため、契約から納車まで数か月待ちというケースも多々見られますが、中古車は新古車であっても現物が販売店にあるため、納期が非常に短くて済むといったメリットもあります。
見た目やカスタムなど、その他の要素も考慮
ファッションやアクセサリーにこだわるように、自分が所有する自動車にもデザイン性や個性を求めたい。簡単に買い替えることができない自動車だからこそ、車体の性能はもちろん、自分の好みに合ったデザインを採用しているかを重視して選ぶことも大切です。
また、愛車の個性をさらに高めるためのドレスアップやカスタムなどを検討している場合、適合パーツの少ない車種を選ぶと非常に苦労することがあります。自動車を購入する前に、その車種に適合するパーツが豊富にあるか否かもあらかじめチェックしておきましょう。
大学生が乗る車おすすめランキング15選
以下では、大学生におすすめの車をランキング形式で紹介します。特徴や価格などを比較しながら、自分に合った車選びの参考にしてください。
大学生におすすめの車1位:スズキ スイフトスポーツ
スズキの定番コンパクトカー「スイフト」のエンジン出力や足回りを強化し、ボディ剛性を高めたスポーツモデルが「スイフトスポーツ」です。
見た目はコンパクトカーでありながら、走る、曲がる、止まる。といった自動車の基本的な操縦性能をキッチリと抑え、キビキビとした走行を実現。もちろんサーキットなどのスポーツ走行性能も兼ね備えています。
モデルには、オートマチック仕様に加え、いまとなっては希少な6速のマニュアルミッション仕様もラインナップされています。自動車を操る感覚を最大限に楽しみたいアクティブな人におすすめです。
メーカー | スズキ |
---|---|
車種 | スイフトスポーツ |
モデル・グレード | ベースグレード |
年式 | 2021年11月 |
全長×全幅×全高 | 3995×1695×1620mm |
ホイールベース | 2525mm |
車両重量 | 970kg |
サスペンション形式 |
前:マクファーソンストラット式 後:トーションビーム式 |
エンジン型式 | WA-VE |
総排気量 | 1196cc |
内径×行程 | 73.5mm×94.0mm |
圧縮比 | ー |
最高出力 | 87ps(64kW)/6000rpm |
最大トルク | 11.5kg・m(113N・m)/4500rpm |
燃料供給装置 | EFI(電子制御式燃料噴射装置) |
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
燃料タンク容量 | 36L |
WLTCモード燃費 | ー |
新車価格 | 1,710,000円 |
中古車価格帯 | 149.8~259万円 |
カタログページ | スズキ スイフトスポーツ |
大学生におすすめの車2位:マツダ ロードスター
1989年に登場して以来、スポーツカー好きの若者を虜にしてきライトウェイトスポーツカー「ロードスター」の最新モデルがこちら。
躍動感としなやかさを両立した魂動デザインの採用に加え、爽快感と解放感が溢れるオープンタイプが大きな特徴。心地よい風が感じられるのはもちろん、軽快なエンジンサウンドがドライブ気分をより高揚させてくれます。
軽量な車体に50:50の重量配分、そして力強いエンジンと最適化されたサスペンションセッティング。意を持って操作すれば、車が素直に応える。そんなマツダが掲げる「人馬一体」思想をカタチにした1台と言えます。
メーカー | マツダ |
---|---|
車種 | ロードスター |
モデル・グレード | S |
年式 | 2002年12月 |
全長×全幅×全高 | 3915×1735×1235mm |
ホイールベース | 2310mm |
車両重量 | 990kg |
サスペンション形式 |
前:ダブルウィッシュボーン式 後:マルチリンク式 |
エンジン型式 | P5-VP[RS] |
総排気量 | 1496cc |
内径×行程 | 74.5mm×85.8mm |
圧縮比 | 13.0 |
最高出力 | 132ps(97kW)/7000rpm |
最大トルク | 15.5kg・m(152N・m)/4500rpm |
燃料供給装置 | 筒内直接噴射(DI) |
使用燃料 | 無鉛プレミアムガソリン |
燃料タンク容量 | 40L |
WLTCモード燃費 | ー |
新車価格 | 2,600,000円 |
中古車価格帯 | 29.9~298.8万円 |
カタログページ | マツダ ロードスター |
大学生におすすめの車3位:スズキ スイフト
セーフティーサポート車で150万円台、非搭載車で130万円台と、手頃な価格で購入できるスズキの定番コンパクトカー。ハイブリッド仕様とガソリン車がそれぞれラインナップされています。
流れるような曲線美の中にも躍動感を表現したスポーティーなフォルムを採用することで現代感を演出。低重心化が図られているものの、エンジンルームが最小化されているため、車内空間は広くゆとりを感じられるほど。小さなスーツケースなら2つほど積載できるほどのラゲッジスペースも設けられています。
悪路でも走破性の高い4WDはCVTのみの設定となりますが、2WDにはCVTと5速のマニュアルミッション仕様がラインナップされています。
メーカー | スズキ |
---|---|
車種 | スイフト |
モデル・グレード | XG |
年式 | 2020年5月 |
全長×全幅×全高 | 3845×1695×1500mm |
ホイールベース | 2450mm |
車両重量 | 890kg |
サスペンション形式 |
前:マクファーソンストラット式 後:トーションビーム式 |
エンジン型式 | K12C |
総排気量 | 1242cc |
内径×行程 | 73.0mm×74.2mm |
圧縮比 | 12.5 |
最高出力 | 91ps(67kW)/6000rpm |
最大トルク | 12.0kg・m(118N・m)/4400rpm |
燃料供給装置 | EPI(電子制御燃料噴射装置) |
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
燃料タンク容量 | 37L |
WLTCモード燃費 | 20.0km/L |
新車価格 | 1,540,000円 |
中古車価格帯 | 4.8~214.8万円 |
カタログページ | スズキ スイフト |
大学生におすすめの車4位:トヨタ ヤリス
豊富なラインナップが揃うトヨタの中でも、圧倒的な新車販売台数を誇っている定番のコンパクトカー。エントリーモデルなら税込みで139.5万円とリーズナブルなところも人気を後押ししています。
1.0Lエンジンを搭載したガソリン車のWLTCモードで19.6Km/L、1.5Lエンジン+モーターを搭載したハイブリッド車で35.4Km/Lと同クラスでもトップクラスの低燃費性能を実現しているため、たくさん乗る人ほど恩恵が実感できるでしょう。
コンパクトカーながら高剛性ボディを採用することによって、欧州基準の厳しい衝突安全性能試験「ユーロNCAP」において最高クラスの5つ星を獲得。高い衝突安全性能を誇っているのも特徴です。
メーカー | トヨタ |
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車種 | ヤリス |
モデル・グレード | X |
年式 | 2021年5月 |
全長×全幅×全高 | 3940×1695×1500mm |
ホイールベース | 2550mm |
車両重量 | 940kg |
サスペンション形式 |
前:マクファーソンストラット式 後:トーションビーム式 |
エンジン型式 | 1KR-FE |
総排気量 | 996cc |
内径×行程 | 71.0mm×83.9mm |
圧縮比 | ー |
最高出力 | 69ps(51kW)/6000rpm |
最大トルク | 9.4kg・m(92N・m)/4400rpm |
燃料供給装置 | 電子制御式燃料噴射装置(EFI) |
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
燃料タンク容量 | 40L |
WLTCモード燃費 | 20.2km/L |
新車価格 | 1,455,000円 |
中古車価格帯 | 109.8~268万円 |
カタログページ | トヨタ ヤリス |
大学生におすすめの車5位:スズキ アルトワークス
車重わずか670Kgと驚異の軽さを誇るアルトの兄弟車。DOHC4バルブ3気筒ターボを搭載することで64psもの出力を実現しており、車体の軽さと相まってキビキビとしたスポーティーな走行が行えることで1987年に登場した初代からの根強いファンも多いモデルです。
価格は、オートマチックトランスミッションを搭載したベースモデルで150万円、5速マニュアルトランスミッション搭載モデルで153万円と、兄弟車のアルトと比べるとやや高めに設定されていますが、走行性能重視の人におすすめ。
本モデルは、2021年12月をもって販売が終了。今後は、在庫車がある場合のみ購入可能となるため、購入を検討している人はお早めに。
メーカー | スズキ |
---|---|
車種 | アルトワークス |
モデル・グレード | ベースグレード |
年式 | 2020年10月 |
全長×全幅×全高 | 3395×1475×1500mm |
ホイールベース | 2460mm |
車両重量 | 670kg |
サスペンション形式 |
前:マクファーソンストラット式 後:トーションビーム式 |
エンジン型式 | R06A |
総排気量 | 658cc |
内径×行程 | 64.0mm×68.2mm |
圧縮比 | 9.1 |
最高出力 | 64ps(47kW)/6000rpm |
最大トルク | 10.2kg・m(100N・m)/3000rpm |
燃料供給装置 | EPI(電子制御燃料噴射装置) |
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
燃料タンク容量 | 27L |
WLTCモード燃費 | 21.4km/L |
新車価格 | 1,537,800円 |
中古車価格帯 | 9.8~299万円 |
カタログページ | スズキ アルトワークス |
大学生におすすめの車6位:スズキ アルト
エントリーモデルなら車体本体価格が94.38万円と100万円以下で購入可能。やさしさを印象付ける丸みのあるフォルムが特徴的で男女を問わず選ばれるスズキ定番の軽自動車です。
高さを活かした車内空間は、軽自動車にもかかわらず狭苦しさを感じさせず、フル乗員でも快適。また、シンプルで落ち着いたインテリアデザインの採用に加え、豊富な収納スペースを用意しているため、心地よさと実用性を兼ね備えています。
誤発進の抑制機能や車線の逸脱警報機能、ふらつき警報機能など、事故そのものを未然に防ぐ予防安全技術「スズキ セーフティ サポート」を標準搭載するなど、安全性能にも余念がありません。
メーカー | スズキ |
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車種 | アルト |
モデル・グレード | VP |
年式 | 2020年10月 |
全長×全幅×全高 | 3395×1475×1475mm |
ホイールベース | 2460mm |
車両重量 | 620kg |
サスペンション形式 |
前:マクファーソンストラット式 後:トーションビーム式 |
エンジン型式 | R06A |
総排気量 | 658cc |
内径×行程 | 64.0mm×68.2mm |
圧縮比 | 11.5 |
最高出力 | 49ps(36kW)/6500rpm |
最大トルク | 5.9kg・m(58N・m)/4000rpm |
燃料供給装置 | EPI(電子制御燃料噴射装置) |
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
燃料タンク容量 | 27L |
WLTCモード燃費 | ー |
新車価格 | 819,500円 |
中古車価格帯 | 0.5~150万円 |
カタログページ | スズキ アルト |
大学生におすすめの車7位:スズキ ジムニー
ひと目でオフロード向けと分かる力強いフォルムが特徴的なスズキのパートタイム4WD搭載モデル。ベースモデルとなる5速マニュアルミッション搭載モデルで148.5万円とお手軽です。
強度と耐久性に優れるラダーフレームを採用しているのが大きな特徴で、凸凹や岩、川の中など、一般的な車では走行不可能な悪路も進める走破性の高さが大きな特徴。電子制御のブレーキLSDトラクションコントロールを標準装備しているため、前後どちらの車輪がひとつ空転しても反対側の駆動力を確保し、高い脱出性能を誇っています。
水平を基調とした車内空間は、シンプルそのもの。力強い印象を与えるとともに、オフロード走行時において車両姿勢を把握しやすくするのにも一役買っています。
メーカー | スズキ |
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車種 | ジムニー |
モデル・グレード | XG |
年式 | 2021年10月 |
全長×全幅×全高 | 3395×1475×1725mm |
ホイールベース | 2250mm |
車両重量 | 1040kg |
サスペンション形式 |
前:3リンクリジットアスクル式 後:3リンクリジットアスクル式 |
エンジン型式 | R06A |
総排気量 | 658cc |
内径×行程 | 64.0mm×68.2mm |
圧縮比 | 9.1 |
最高出力 | 64ps(47kW)/6000rpm |
最大トルク | 9.8kg・m(96N・m)/3500rpm |
燃料供給装置 | EPI(電子制御燃料噴射装置) |
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
燃料タンク容量 | 40L |
WLTCモード燃費 | 14.3km/L |
新車価格 | 1,611,500円 |
中古車価格帯 | 0.8~388万円 |
カタログページ | スズキ ジムニー |
大学生におすすめの車8位:ホンダ フィット
フィットは、ホンダがラインナップする軽自動車以外でもっとも小型となる定番コンパクトカー。
車両本体価格は155.76万円からと手頃で、新車販売台数ランキング上位の常連を堅持する人気モデルのひとつです。
シンプルなデザインを持つBASIC、アクセントの効いた2トーンカラーを採用したNESS、SUVテイストを持つCROSSTARなど、個性溢れるバリエーションがラインナップされているため、好みに合わせて選びやすいのも特徴です。
燃料タンクを前席下に配置するホンダ独自のセンタータンクレイアウトを採用することで後部座席を広く確保。さらに、それによって後部座席をフルフラットにできるため、荷室用容量を広げることも可能。アウトドアシーンなど、荷物が多くなりがちなアクティビティでも快適に活用することができます。
メーカー | ホンダ |
---|---|
車種 | フィット |
モデル・グレード | ベーシック |
年式 | 2021年6月 |
全長×全幅×全高 | 3995×1695×1515mm |
ホイールベース | 2530mm |
車両重量 | 1070kg |
サスペンション形式 |
前:マクファーソンストラット式 後:車軸式 |
エンジン型式 | L13B |
総排気量 | 1317cc |
内径×行程 | 73.0mm×78.7mm |
圧縮比 | 13.5 |
最高出力 | 98ps(72kW)/6000rpm |
最大トルク | 12.0kg・m(118N・m)/5000rpm |
燃料供給装置 | 電子制御燃料噴射式(ホンダPGM-FI) |
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
燃料タンク容量 | 40L |
WLTCモード燃費 | 20.4km/L |
新車価格 | 1,557,000円 |
中古車価格帯 | 1~284.9万円 |
カタログページ | ホンダ フィット |
大学生におすすめの車9位:スバル BRZ
スバルBRZは、小型軽量を実現したライトウェイトスポーツカー。2021年7月に新型モデルが登場し、2012年に登場した初代からバトンタッチを果たしています。車両本体価格は、6速マニュアルミッションを搭載したスタンダードモデルの308万円から。
ドライブトレインには、スバル伝統の水平対向エンジンを採用。本モデル用に向けて新たに開発された2.4L BOXER D-4Sエンジンは、中低速域における高いトルクと高回転まで一気に吹け上がる高フィールディングを両立。俊敏なアクセルレスポンスでアクティブな走行をサポートしてくれます。
スタンダードモデルでも本革巻きステアリングホイールやシフトノブが装備されるほか、アルミパッド付スポーツペダルや17インチアルミホイール、フルLEDランプなども標準装備。先進的かつスタイリッシュな室内デザインも相まって、運転席に座った瞬間から走りへの高揚感を実感することできます。
メーカー | スバル |
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車種 | BRZ |
モデル・グレード | R |
年式 | 2021年8月 |
全長×全幅×全高 | 4265×1775×1310mm |
ホイールベース | 2575mm |
車両重量 | 1280kg |
サスペンション形式 |
前:マクファーソンストラット式 後:ダブルウィッシュボーン式 |
エンジン型式 | FA24 |
総排気量 | 2387cc |
内径×行程 | 94.0mm×86.0mm |
圧縮比 | 12.5 |
最高出力 | 235ps(173kW)/7000rpm |
最大トルク | 25.5kg・m(250N・m)/3700rpm |
燃料供給装置 | 筒内直接+ポート燃料噴射装置(D-4S) |
使用燃料 | 無鉛プレミアムガソリン |
燃料タンク容量 | 50L |
WLTCモード燃費 | 11.8km/L |
新車価格 | 3,245,000円 |
中古車価格帯 | 83.8~399.3万円 |
カタログページ | スバル BRZ |
大学生におすすめの車10位:トヨタ ヤリスクロス
トヨタの定番コンパクトカー「ヤリス」の兄弟車としてデビューしたコンパクトSUV。エントリーモデルなら179.8万円と手頃な価格でレジャー用途やコンパクトカーにプラスαの快適性を求めるドライバーから支持を集めています。
コンパクトSUVならではの高さを活かした居住空間は、5名乗車時も圧迫感を感じることなく快適そのもの。荷室もコンパクトSUVトップクラスとなる390Lと広いため、旅行やレジャーなど荷物が多くなりがちなお出かけ時も安心。
ベースとなるヤリスのガソリン車が1.0Lエンジンをラインナップしているのに対し、ヤリスクロスはエントリーモデルでも直列3気筒の1.5Lエンジンを採用。低回転から高回転域まで力強く、そして軽快な走りを楽しむことできます。
メーカー | トヨタ |
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車種 | ヤリスクロス |
モデル・グレード | X |
年式 | 2020年8月 |
全長×全幅×全高 | 4180×1765×1590mm |
ホイールベース | 2560mm |
車両重量 | 1110kg |
サスペンション形式 |
前:マクファーソンストラット式 後:トーションビーム式 |
エンジン型式 | M15A-FKS |
総排気量 | 1490cc |
内径×行程 | 80.5mm×97.6mm |
圧縮比 | ー |
最高出力 | 120ps(88kW)/6600rpm |
最大トルク | 14.8kg・m(145N・m)/4800~5200rpm |
燃料供給装置 | 電子制御式燃料噴射装置(EFI) |
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
燃料タンク容量 | 42L |
WLTCモード燃費 | 20.2km/L |
新車価格 | 1,896,000円 |
中古車価格帯 | 159~411万円 |
カタログページ | トヨタ ヤリスクロス |
大学生におすすめの車11位:トヨタ アクア
ラインナップされるグレードすべてがハイブリッドを採用するハッチバック型コンパクトカー。エントリーモデルなら100万円台で購入することができるほか、コンパクトカーならではの取り回しの良さから人気を集めるモデルと言えます。
WLTCモードで35.8Km/Lと非常に燃費がよく、さらに力強い1.5Lエンジンとモーターを搭載することで出力を向上。アクセル操作に対し、高いレスポンスを実現しているため、意のままに車を操る楽しさを実感することが可能です。
深夜の市街地など、エンジン音に対する配慮に便利なEVドライブモードをはじめ、俊敏な走りが楽しめるPOWERモードなど、周辺環境や気分に合わせてドライブモードを選べるなど利便性にも優れています。
メーカー | トヨタ |
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車種 | アクア |
モデル・グレード | B |
年式 | 2021年7月 |
全長×全幅×全高 | 4050×1695×1485mm |
ホイールベース | 2600mm |
車両重量 | 1080kg |
サスペンション形式 |
前:マクファーソンストラット式 後:トーションビーム式 |
エンジン型式 | M15A-FXE |
総排気量 | 1490cc |
内径×行程 | 80.5mm×97.6mm |
圧縮比 | ー |
最高出力 | 91ps(67kW)/5500rpm |
最大トルク | 12.2kg・m(120N・m)/3800~4800rpm |
燃料供給装置 | 電子制御式燃料噴射装置(EFI) |
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
燃料タンク容量 | 36L |
WLTCモード燃費 | 35.8km/L |
新車価格 | 1,980,000円 |
中古車価格帯 | 12.5~293万円 |
カタログページ | トヨタ アクア |
大学生におすすめの車12位:トヨタ プリウス
世界初の量産型ハイブリッド自動車として時代を先駆けたプリウスの4代目がこちら。グレードによって燃費は異なりますが、25.4Km/L~30.8Km/Lと低燃費を実現。トヨタが掲げる「もっといいクルマづくり」を体言化したTNGAプラットフォームを採用することで、仙台と比べて乗り心地や走行性能が飛躍にアップしています。
エントリーモデルで259.7万円と大学生にとっては大きな出費となりますが、高い走行性能と快適な車内空間など、社会人になっても快適に乗りこなせるワンランク上のモデルと言えるでしょう。
100VのAC電源が全車に標準装備されるため、レジャーの時はもちろん、停電や災害時などの非常時にコンセントを差し込んで家電製品を使用することができるのも大きな特徴です。
メーカー | トヨタ |
---|---|
車種 | プリウス |
モデル・グレード | S |
年式 | 2021年6月 |
全長×全幅×全高 | 4575×1760×1470mm |
ホイールベース | 2700mm |
車両重量 | 1350kg |
サスペンション形式 |
前:マクファーソンストラット式 後:ダブルウィッシュボーン式 |
エンジン型式 | 2ZR-FXE |
総排気量 | 1797cc |
内径×行程 | 80.5mm×88.3mm |
圧縮比 | ー |
最高出力 | 98ps(72kW)/5200rpm |
最大トルク | 14.5kg・m(142N・m)/3600rpm |
燃料供給装置 | 電子制御式燃料噴射装置(EFI) |
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
燃料タンク容量 | 43L |
WLTCモード燃費 | 30.8km/L |
新車価格 | 2,731,000円 |
中古車価格帯 | 6.9~699.8万円 |
カタログページ | トヨタ プリウス |
大学生におすすめの車13位:ホンダ N-BOX
4年連続(2017~2020)で軽自動車の新車販売台数トップを誇るホンダのトールワゴン型の軽自動車。144.87万円のエントリーモデルから装備が充実した211.97万円のモデルまで19ラインナップから予算や好みに合わせて選べます。
“クルマで出かけるときも家で感じるようなリラックスを届けたい”そんなホンダの想いが詰まった車内空間は、トールワゴンならではの広々とした居住空間をはじめ、乗る人の好みに合わせたモダンやスタイリッシュなデザイン、そして豊富なシートアレンジなど、快適さと安心感を与えてくれます。
運転席の目線がミニバン並みに高いことに加え、極細のフロントピラーを採用することによりフロントの見晴らしは抜群。加えて衝突軽減ブレーキや誤発進の抑制など、安全運転支援システム「Honda SENSING」が標準搭載されるため、万が一の事故を防ぐだけでなく、万が一起きてしまった場合の被害も最小限に抑えられます。
メーカー | ホンダ |
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車種 | N-BOX |
モデル・グレード | G |
年式 | 2020年1月 |
全長×全幅×全高 | 3395×1475×1790mm |
ホイールベース | 2520mm |
車両重量 | 890kg |
サスペンション形式 |
前:マクファーソンストラット式 後:車軸式 |
エンジン型式 | S07B |
総排気量 | 658cc |
内径×行程 | 60.0mm×77.6mm |
圧縮比 | 12.0 |
最高出力 | 58ps(43kW)/7300rpm |
最大トルク | 6.6kg・m(65N・m)/4800rpm |
燃料供給装置 | 電子制御燃料噴射式(ホンダPGM-FI) |
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
燃料タンク容量 | 27L |
WLTCモード燃費 | 21.2km/L |
新車価格 | 1,428,900円 |
中古車価格帯 | 0.1~208万円 |
カタログページ | ホンダ N-BOX |
大学生におすすめの車14位:スズキ ハスラー
街乗りから山道など幅広い路面で高い走破性を持つクロスオーバーSUVタイプの軽自動車。エントリークラスなら約128万円と軽自動車で標準的な価格設定となっています。
特筆すべきは、その車内空間の広さ。クロスオーバーSUVでありながら軽トールワゴンと同水準の広い居住空間を確保。体の大きなドライバーが乗っても頭上にゆとりが感じられるほどです。後部座席だけでなく運転席を含む前列シートもフラットに倒せるため、長尺物の積み込みや車内泊を伴うレジャーにも最適です。
ドライブトレインには、モーターと高い燃費性能を実現するR06D型エンジンのハイブリッドシステムを採用。WLTCモードで最大25.0Km/Lと低燃費性能にも優れています。
メーカー | スズキ |
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車種 | ハスラー |
モデル・グレード | Jスタイル |
年式 | 2020年11月 |
全長×全幅×全高 | 3395×1475×1680mm |
ホイールベース | 2460mm |
車両重量 | 830kg |
サスペンション形式 |
前:マクファーソンストラット式 後:トーションビーム式 |
エンジン型式 | R06D |
総排気量 | 657cc |
内径×行程 | 61.5mm×73.8mm |
圧縮比 | 12.0 |
最高出力 | 49ps(36kW)/6500rpm |
最大トルク | 5.9kg・m(58N・m)/5000rpm |
燃料供給装置 | EPI(電子制御燃料噴射装置) |
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
燃料タンク容量 | 27L |
WLTCモード燃費 | 25.0km/L |
新車価格 | 1,595,000円 |
中古車価格帯 | 34~239万円 |
カタログページ | スズキ ハスラー |
大学生におすすめの車15位:トヨタ ライズ
全長が約4mとコンパクトでありながら圧倒的な存在感と力強さを演出するフォルムを採用したコンパクトSUV。エントリーモデルなら170.7万円と同社のコンパクトSUV、ヤリスクロスよりもやや手頃な価格を実現しています。
コンパクトなボディでありながら、エントリークラスで16インチ、上位グレードなら17インチの大径ホイールとタイヤを採用することでよりダイナミック感を演出。もちろん雪道や林道といった悪路の走破性にも優れているため、キャンプなどのレジャーにも最適。
6:4分割可倒式リヤシートを採用しており車内のシートアレンジも豊富。後部座席をすべて倒せばフラットな積載スペースが確保可能。また、後部座席の左右どちらかを倒せば、長尺物を乗せたまま、後部にも人を乗せることもできるなど、使い勝手の良さも特徴です。
メーカー | トヨタ |
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車種 | ライズ |
モデル・グレード | X |
年式 | 2021年11月 |
全長×全幅×全高 | 3995×1695×1620mm |
ホイールベース | 2525mm |
車両重量 | 970kg |
サスペンション形式 |
前:マクファーソンストラット式 後:トーションビーム式 |
エンジン型式 | WA-VE |
総排気量 | 1196cc |
内径×行程 | 73.5mm×94.0mm |
圧縮比 | ー |
最高出力 | 87ps(64kW)/6000rpm |
最大トルク | 11.5kg・m(113N・m)/4500rpm |
燃料供給装置 | EFI(電子制御式燃料噴射装置) |
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
燃料タンク容量 | 36L |
WLTCモード燃費 | 20.7km/L |
新車価格 | 1,707,000円 |
中古車価格帯 | 144~313.7万円 |
カタログページ | トヨタ ライズ |
大学生におすすめの車の価格比較一覧表
車種 | モデル・グレード | 新車価格 |
---|---|---|
スズキ スイフトスポーツ | ベースグレード | 1,710,000円 |
マツダ ロードスター | S | 2,600,000円 |
スズキ スイフト | XG | 1,540,000円 |
トヨタ ヤリス | X | 1,455,000円 |
スズキ アルトワークス | ベースグレード | 1,537,800円 |
スズキ アルト | VP | 819,500円 |
スズキ ジムニー | XG | 1,611,500円 |
ホンダ フィット | ベーシック | 1,557,000円 |
スバル BRZ | R | 3,245,000円 |
トヨタ ヤリスクロス | X | 1,896,000円 |
トヨタ アクア | B | 1,980,000円 |
トヨタ プリウス | S | 2,731,000円 |
ホンダ N-BOX | G | 1,428,900円 |
スズキ ハスラー | Jスタイル | 1,595,000円 |
トヨタ ライズ | X | 1,707,000円 |
【Q&A】大学生から車の購入について多い質問
以下では、車の購入を検討している大学生から多い質問・疑問に回答します。
- 車を安く購入したい!中古車のメリット・デメリットは?
- 大学生でも車をローンで購入できるの?何か条件はある?
- ドライブレコーダーはつけた方がいい?価格はいくらくらい?
Q. 車を安く購入したい!中古車のメリット・デメリットは?
中古車の魅力は、なんといっても予算が抑えられることにあります。
たとえ、自動車の本体価格が同じでもあっても、新車購入時と比べてワンランク上の車種が買えることがほとんど。たとえ、同車種であっても上位グレードにも手が届きます。
ただし、新車購入のように本体色やメーカーオプションを自由に選ぶことができず、中古販売店が持つ在庫の中から選ばないといけないという点がデメリットになります。
また、経年や走行よる部品の劣化をはじめ、小さな不具合が含まれていることがあるのも中古車で注意すべきポイント。ディーラーの認定中古車や保証が充実した大手中古車販売店などの場合は、やや価格は高くなりますが、納車前の整備が充実しており初期保証が得られるケースもあるので安心して乗りたい人におすすめ。
逆に相場よりも大きく値引きされている中古車の場合は、購入時の初期コストこそ抑えられますが、維持していく中でメンテナンスや修理が必要になる可能性が高いことを想定しておく必要があります。
Q. 大学生でも車をローンで購入できるの?何か条件はある?
カーローンにかかわらず、ローンの審査は、返済能力があるか否かが重視されます。
社会人のように継続的した一定収入が得られない大学生のローン審査は、一般的に厳しくなる傾向にあります。しかし、毎月アルバイトをしていて一定の収入がある場合は認められる場合もあります。
審査基準は、ローン会社によって異なりますが、ある程度の期間に渡って一定のアルバイト収入がある場合やローンを組む金額が小さいほど、通りやすい傾向にあります。
もし、自動車をローンで購入することを検討しているなら、早い段階からアルバイトなどを行って一定の収入を得ること。そして、頭金を用意したり、購入する車体価格を抑えたりすることでローン金額を必要最小限に抑えるなど、審査に通りやすくするための購入計画を立てるのがおすすめです。
なお、未成年の場合は必ず親権者などの連帯保証人が必要となるため、事前に相談しておくことも大切です。
Q. ドライブレコーダーはつけた方がいい?価格はいくらくらい?
交通事故を起こしてしまうと、いくら経験豊富なドライバーであっても冷静さを失ってしまいますし、記憶が曖昧になってしまうことも少なくありません。実際の事故処理において双方の言い分が食い違うというケースは、決して珍しいことではありません。
とくに運転経験が浅い大学生だからこそ、事故時の対応やトラブル回避のためにドライブレコーダーが搭載しておくのがおすすめ。映像さえ残っていれば、万が一、事故やトラブルを起こしてしまっても客観的な証拠となるため、その後の対応もスムーズに行うことができます。
自分に合った車を選んで充実した大学生活を!
通学や遊び、レジャーになど、大学生活における行動範囲を大きく広げ、そして充実した4年間をサポートしてくれる相棒となるのが自動車です。
自分に合った1台を探すためにも、本記事で紹介した選び方のポイントをはじめ、実際に自動車を持つ大学生ドライバーの口コミや評判も参考にすることも大切。使い勝手やメリットはもちろん、オーナー視点から見たデメリットなど、役立つ情報が得られるので事前にチェックしておくのがおすすめです。