コンチネンタルからサーキット走行にも対応する新フラッグシップタイヤ「スポーツ・コンタクト7」が登場! まずは19〜23インチの30サイズから

コンチネンタルタイヤ・ジャパンはこのほど、あらゆる車両クラスにおいてコンチネンタル史上最高のドライビングプレジャーを、高い走行安全性と優れた耐摩耗性、環境性能とともに提供する次世代のスーパースポーツタイヤ「SportContact 7(スポーツ・コンタクト・セブン)」を、6月1日に発売すると発表した。発売サイズは19~23インチの30サイズで、順次拡大される予定だ。価格はオープン。

耐荷重を向上させるとともに、耐摩耗性を大きく向上。優れた低燃費性能も実現

「スポーツ・コンタクト7」は、発売以来「sport auto」や「AutoBild sportscars」をはじめとする海外自動車雑誌のタイヤテストで1位を数多く獲得し、高評価を得ている「スポーツ・コンタクト6」の後継モデル。世界の自動車メーカーやチューナーから高い支持を集め、トップモデルに新車装着タイヤとして多くの採用実績があるスポーツタイヤのフラッグシップモデル「スポーツ・コンタクト」シリーズの最新商品だ。

サーキットユースにも対応しており、コンチネンタルが「AutoBild sportscars」と2年ごとに行っている最速チャレンジイベント「Papenburg 3000」では、「スポーツ・コンタクト7」を装着したKlasen Motors社のランボルギーニ・ウラカン・ペルフォルマンテが、3000mスプリントで2021年、384.12km/hを記録している。

「スポーツ・コンタクト7」の開発は、最新の市場トレンドに対応するために、すべての性能基準において完成度を最大限に高めることに注力して行われた。この15年間でクルマは約10%重くなり、エンジン出力も30%近く大きくなっているが、その一方でクルマが排出するCO2は30%減っている。「スポーツ・コンタクト7」は、耐荷重を向上させるとともに、耐摩耗性も大きく向上。また、燃費においても欧州タイヤラベルでグレード「C」を獲得。同社のスーパースポーツタイヤセグメントのなかで最も優れた低燃費性能を実現している。

「スポーツ・コンタクト7」は、車両が本来持つパフォーマンスを最大限に発揮させながら、環境負荷の低減にも貢献。従来型、電動式を問わず、高出力なハイパフォーマンスカー、スポーツカーにとって安全で適切な選択肢となるタイヤ。注目ポイントは以下の通りだ。

コンチネンタル「スポーツ・コンタクト7」サイズラインアップ

※XLはエクストラロード、MGTはマセラティ承認マーク

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