三菱自動車おすすめ人気車種ランキング10選｜モデル別新車・中古価格

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三菱自動車について

三菱自動車とは、日本の自動車メーカーです。2009年に世界初の量産型EVのi-MiEVを発売したり、モータースポーツにも果敢に取り組んできた技術力の高いメーカーで、世界的にも人気です。現在は日産自動車が大株主となっており、フランスの大手自動車メーカーであるルノー、日産自動車とルノー・日産・三菱アライアンスという戦略的提携を結んでいます。お互いに技術協力やプラットフォームの共有、OEM開発や共同開発を行っており、3社ともにハイクオリティな自動車開発を得意としています。埼玉のプロサッカークラブ・浦和レッドダイヤモンズの前身となる三菱自動車工業サッカー部を有していた企業でもあり、現在も持株会社であるダイヤモンドF.C.パートナーズ株式会社に共同出資。サッカー文化を支えています。

三菱自動車が人気の理由・おすすめポイント

ひと目みて三菱車だとわかるアグレッシブなフロントマスクを持つ三菱自動車のモデルたち。デザインだけではなく、実は他にも様々な魅力が人気の高さに繋がっています。具体的に1つ1つ見ていきましょう。

SUVのラインナップが充実

古くからの三菱自動車ファンにとって、かのメーカーはラリーに強いという印象を抱いているでしょう。現在の三菱自動車のラインナップを見ると、そのDNAを大事にしていることがわかります。なんと乗用車ラインナップ14車中、SUVは5台。デリカD:5を含めるとさらに増えて7台となります。アウトドア志向なユーザーからの人気が高いメーカーということがわかります。

ミニバンも悪路走破性が高い

三菱自動車のデリカシリーズは、古くから悪路に強いミニバンとして有名。キャンプ好きのユーザーやスキーヤー、スノーボーダーがこよなく愛する車でした。現行のデリカD:5も、ミニバンらしからぬ悪路走破性の高さがセールスポイントとなっています。オプション装備もアウトドアで活用できるものばかり。4人以上で様々なアクティビティを楽しみたいのであれば、最適な選択肢となりえます。

実は世界初の量産EVメーカー

EVそのものは各社で開発されていますが、個人でも購入できて高速道路も走れる量産EV・i-MiEVを世界で初めて販売したのが三菱自動車です。×リア（○リヤ）ミッドシップマウントのガソリンエンジン搭載軽自動車・三菱・iをベースに開発されました。最初は軽自動車枠でデビュー、2018年の改良でボディサイズが拡大し、コンパクトカーとして登録されるようになりました。当初から×200Vの急速充電と100Vの通常充電に対応していました（○CHAdeMOの急速充電と200Vの普通充電に対応していました）。

PHEVモデルは給電機能が魅力

2013年から販売されたアウトランダーPHEVは、世界初のPHEVシステムを採用したSUVでした。大容量バッテリーを生かして、当初から車内にAC100Vのコンセントを装備。消費電力1500Wまでの家電などを使うことができました。これは暖房器具や電子レンジを使うことができるほどのパワー。車中泊を快適に楽しめる装備とあって、多くのユーザーがアウトランダーPHEVに飛びつきました。現行モデルも人気が高く、注目を集めています。

海外では極めて人気のブランド

日本での乗用車販売シェアはふるわないものの、実は海外では大人気メーカーである三菱自動車。特に生産拠点が多い東南アジアでは、プレミアムカーブランドとして認められています。欧州での人気も高まっています。その主な理由はオフロード走行に適したモデルが多いこと。地域によっては舗装道路が限られてしまう地域において、日本車ならではの安全性とタフさをもち、オールマイティに使える三菱SUVに注目が集まるのは当然といえます。

三菱自動車おすすめ人気車種ランキング8選

以下では、三菱自動車おすすめ人気車種をランキング形式で紹介します。

人気1位：三菱 エクリプス クロス

スタイリッシュなエクステリアで、都会の風景とよく似合うクーペスタイルのSUV。直列4気筒DOHC 1.5リッターのMIVECターボエンジンは110kWというパワーを持ち、それでいてJC08モードで15km/L（2WD）の燃費を実現しました。PHEVモデルと比べると450kgも軽く、軽快な走りが魅力です。後側方車両検知警報システム、後退時車両検知警報システムといった安全装備も一部グレード以上から採用しています。

人気2位：三菱 アウトランダーPHEV

三菱の先進性を代表する1台といえるアウトランダーPHEV。ツインモーター4WD＋直列4気筒DOHC 2.4リッターのMIVECガソリンエンジンを採用したSUVで、GRAVEL（オフロード）、MUD（ぬかるみ道）、SNOW（雪道）を含めた7種類のドライブモードを備え、どんな道でも難なく走れます。EVモードでの走行距離も最大87kmと長く、しずかで快適なドライブを楽しめます。3列シートを備えたラインナップも魅力です。

人気3位：三菱 デリカD:5

オフロードの走破性に優れた、日本では唯一無二のミニバンSUV。3列シートでたくさん乗れるのに、アプローチアングルが21度、最低地上高185mmと、普通のSUVと比較しても劣るところがないスペックの持ち主。ほ乳類の肋骨のような環状骨格構造で、ミニバンでも剛性が高く感じられます。坂道発進を楽にしてくれるヒルスタートアシスト機能も採用。トルクフルな2200ccディーゼルエンジンで、どんな道でも走れます。もちろん車中泊用途にも適しています。

人気4位：三菱 ミラージュ

ダイナミックシールドフェイスが印象的。三菱らしい鋭角的でスポーティなデザインを持つAセグメントのコンパクトカーがミラージュです。1.2リッターのMIVECエンジンは車両の軽さもあって想像以上にパワフル。JC08モードの燃費も22.8km/Lと優れています。運転支援機能である三菱e-Assistなど、様々な技術を投入しながらもベーシックグレードは150万円以下。このリーズナブルな価格もポイントです。

人気5位：三菱 RVR

純ガソリンエンジンを搭載するRVRは、ミツビシのSUVラインナップのなかで最も扱いやすい、身近な存在です。全長4365mm、全幅1770mmのボディサイズは下町の市道であっても車両感覚がつかみやすく、見切りのよさもあって運転時のストレスが控えめ。車高は1630mmなので、多くの機械式駐車場は使えませんが、その反面、車内空間が広くドライバーも同乗者もリラックスできます。スマートフォンとの連携機能がつくオプションのナビゲーション機能も便利です。

人気6位：三菱 デリカD:2

1200ccガソリンエンジン＋モーターを採用した、マイルドハイブリッドのコンパクトトールワゴンです。デリカの名前はつきますが、悪路走破性を追求したモデルではなく、運転支援機能の三菱e-Assistや最小回転半径4.8mという小回り性能、車速やエンジン回転数が見やすいヘッドアップディスプレイなど、デイユースの利便性を高めたモデルとなります。フロントピラー部にも窓がつき、視認性も高い。歩行者が行き交う市街地の道路でも安心して運転できます。デリカD:2はスズキからOEM供給を受けているモデルで、ソリオと兄弟車です。

人気7位：三菱 エクリプス クロスPHEV

可変バルブ機構をもつ2.4LのMIVECエンジンに前後モーターを組み合わせたPHEV。スマートなエクステリアとマッチする、ツインモーター4WDによるスムーズな加速と低騒音で快適なEV走行ができます。回生ブレーキによる電力チャージも6段階で設定が可能。ブレーキの効き具合と合わせてお好みのセッティングができます。自宅にV2H(Vehicle to Home)システムが導入されていればエクリプス クロスPHEVのバッテリーで家電を使うことができるので、災害時対策としても有効です。

人気8位：三菱 eKワゴン

アダプティブクルーズコントロールや車線維持支援機能をもつ運転支援技術MI-PILOTをオプション設定とした軽トールワゴン。標識検知機能、前方衝突予測警報、先行車発進通知、ふらつき警報などの機能をもたらす三菱e-Assistも採用しました。スタイリッシュだけどシンプルなスタイリングは、日常の足として使うのにピッタリ。車内空間もゆったりとしていて、安らげます。オートストップ&ゴー機能も搭載し、低燃費性能にも優れています。

人気9位：三菱 eKクロス

デリカ D:5がそのままのデザインのままスケールダウンしたようなルックスを持つ軽スーパーハイトワゴンの三菱 eKクロス。日産との合同会社であるNMKVが企画したモデルで、eKワゴンの使いやすさをそのまま、アウトドアアクティビティユースにも適した装備を整えています。パワーユニットはマイルドハイブリッドシステム。高燃費を実現しながら、軽自動車とは思えない力強い加速力を持っています。近場を移動するための日常の足として優れた1台です。

人気10位：三菱 eKスペース

日産との合同会社であるNMKVが企画したモデルの1台で、デイズ ルークスの兄弟車となります。しかしエクステリアデザインは大きく異なり、普通のOEM車とは別モノなんだという感触。運転席からの視界が広く、また軽スーパーハイトワゴンならではの車内空間の広さ・高さがあり、軽自動車とは思えない運転間隔が味わえます。全グレードにプリクラッシュセーフティシステムなどの多くの装備が標準で備わっているのも魅力となっています。

三菱自動車おすすめ人気車種の新車・中古価格比較表

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SUVやSUVミニバンにスポットライトが当たりがちな三菱自動車ですが、実はコンパクトカーも軽自動車も得意です。地域にもよりますが、あまり乗っている人がいないから自分の個性を演出するのにもピッタリ。もし気になるモデルがあったら、お近くのディーラーでぜひとも試乗してみましょう。三菱自動車のホームページから予約できます。

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