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〈取材車のプロフィール〉スープラ SZ

ボディカラー:ライトニングイエロー
インテリアカラー:ブラック
※撮影車両はプロトタイプであり、販売中の「SZ」 にライトニングイエローの設定はありません。
また一部のカットは別グレードの車両を撮影しています。


〈運転席まわり〉フル液晶のメーターが多くの情報をドライバーに伝える


右側のレバーはワイパースイッチ。左側はウインカーのほかにドライブ情報の切り替え&リセット、そしてオートマチックハイビームのオン/オフも備わる。
ステアリングスイッチは右がオーディオ関係と音声入力、そしてハンズフリー通話。左はクルーズコントロール(全車速追従機能付き)の操作スイッチになっている。









車両の状況を素早く掴めるインフォメーションが充実



〈居住性&乗降性〉スポーツカーを実感する低い着座位置が乗員を迎える
座った瞬間に驚くのが着座位置の低さで、ローポジション好きの筆者でも最下部は低過ぎだと感じるほど(上下調整幅は広くて好みに合わせられる)。頭上には十分なクリアランスがあり、ヘルメットを被っても問題ない設計なのだと実感。シートは脇腹を中心にサイドサポートする形状で、「RZ」と「SZ-R」はサイドサポートまで調整できる。

低い着座位置ゆえに、乗り込む際は沈み込む感覚が強い。加えて極太のサイドシルのため足先の軌跡も大きくなるが、そのサイドシルに片手をついて(運転席ではさらに左手でハンドルを持ち)体重を支えるのがスマートに乗り降りするコツだ。

RZとSZ-Rの特別装備








〈ナビ・AV・空調〉ディスプレイは横長8.8インチタッチパネルでの操作も可能















〈室内の収納スペース〉必要なものを使いやすく配置する










〈ラゲッジルーム〉290ℓのラゲッジルームには大型スーツケースも積載可能


広さのイメージは「2人の小旅行」。機内持ち込みサイズのケースならゆったりふたつ、大型スーツケースでも1個は積める。前方の床が高くなっている部分(左右サスタワー間)を活用すればゴルフバッグも収まる。








〈注目装備〉







〈キーはトヨタエンブレム付き〉トヨタ車としては珍しい形状の非接触式キー。一番下のひし形マークは、長押しで一定時間ヘッドライトが点灯する。