目次
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ランボルギーニについて
ランボルギーニとは、イタリアの自動車ブランドです。現在はフォルクスワーゲン・グループの一員として存在しています。
企業としての歴史は1949年からはじまります。当時はトラクターやボイラー、エアコンの製造・開発に取り組んでいましたが、創業者であるフェルッチオ・ランボルギーニが当時のスーパーカーに不満を抱いたことから、1962年にスーパーカー部門を設立。1964年に350GTを発表し、続いて400GT(1965年)、ミウラ(1966年)、カウンタック(1971年)と数々のモデルをリリースしていきます。
1978年には一度倒産するものの、イタリア政府の管理下におかれ、実業家による買収、クライスラー傘下、アウディ傘下とオーナーが入れ替わりつつも、常に高く注目されるモデルを作り続けてきました。
ランボルギーニが人気の理由・おすすめポイント
古くからスーパーカーを代表するメーカー・ブランドとして注目されてきたランボルギーニ。車好きであれば大人も子供も分け隔てなく魅力を感じる車作りをしており、常に高い人気を誇っています。
- 車好きが憧れる圧倒的なブランド力
- 道行く人が振り返るエクステリアと爆音
- 内外装のカスタマイズが自由自在
- スーパーカーなSUVも開発している
- 投機の対象としても注目されている
車好きが憧れる圧倒的なブランド力
池沢さとし氏作の「サーキットの狼」が発端となり、1970年代後半から巻き起こった第一次スーパーカーブームで一位二位を争う人気となったのが、カウンタックです。真上に跳ね上がるシザードア、鋭角で未来的なデザインに多くの男性が虜となりました。
以来、ランボルギーニといえばスーパーカー、エキゾチックカー好きの間で圧倒的なブランド力を持つ、神格化された存在となったのです。
道行く人が振り返るエクステリアと爆音
遠くから近づいてくる爆音に振り返ると、現代の車とは思えないほど低く構えたボディから目が離せなくなります。細部をじっくり見なくても、特異で迫力のあるアグレッシブなデザインは脳裏に焼き付き、忘れられなくなります。サーキットのようなクローズドコースでなくても、ランボルギーニのスーパーカーは強い存在感を放つ存在なのです。
内外装のカスタマイズが自由自在
もともとアグレッシブなデザインとカラーリングを持つランボルギーニですが、数千万円という高価なモデルだけあって、カラーリングを含めたカスタマイズは自由度が高く、自分好みの仕様に仕立てることができます。このカスタマイズは公式サイトから誰でも利用可能で、購入はせずとも理想のランボルギーニを作ることができます。
スーパーカーなSUVも開発している
自分だけが乗る最高のドライバーズカーとして、さらには大事なパートナーや家族を乗せてドライブやツーリングができるよう、スーパーカーの極めて高い動力性能を持ったSUVも開発・生産しています。車内は厚手のカーペットや高級レザーをもちいているし、ドアガラスも2枚構造で遮音性を高め、ラグジュアリーカーとして仕立てています。
投機の対象としても注目されている
生産数が少なく、さらに限定モデルも多いランボルギーニは、数年間維持するだけで価値が高まる走る美術品としての価値もあります。オーナーのなかにはドライバーズカーとして購入するのではなく、将来高値で売却するための投機目的で購入する人もいるほどです。今後、純ガソリンエンジンのランボルギーニの価値は年々高まっていくと見られています。
ランボルギーニおすすめ人気車種ランキング3選
以下では、ランボルギーニおすすめ人気車種をランキング形式で紹介します。
人気1位:ランボルギーニ アヴェンタドール
フルカーボンファイバーのモノコックボディは、後方に向かって上がっていくガンディーニ・ラインが描かて、戦闘機を思わせるエクステリアデザインに仕上がりました。最高速度355km/h、0-100km/hの加速力は2.8秒。6500ccV12エンジンは獣の咆哮のように高らかなエキゾーストノートを響かせます。アナログスイッチが並ぶコックピットも、ランボルギーニをドライブするんだというモチベーションを高めてくれるデザイン要素となっています。
車種 | ランボルギーニ アヴェンタドール |
---|---|
グレード | LP700-4 |
年式 | 2014年4月 |
全長×全幅×全高 | 4780×2030×1136mm |
ホイールベース | 2700mm |
車両重量 | 1575kg |
サスペンション形式 |
前:プッシュロッド・システム 後:プッシュロッド・システム |
エンジン型式 | 99999 |
総排気量 | 6498cc |
内径×行程 | 95mm×76.4mm |
圧縮比 | 11.8 |
最高出力 | 700ps(515kW)/8250rpm |
最大トルク | 70.4kg・m(690N・m)/5500rpm |
燃料供給装置 | ランボルギーニLIE電子制御イグニッション&マルチポイントシーケンシャルインジェクション |
使用燃料 | 無鉛プレミアムガソリン |
燃料タンク容量 | 90L |
JC08モード燃費 | ー |
新車価格 | 43,170,000円 |
中古車価格 | 3200~4398万円 |
カタログページ | ランボルギーニ アヴェンタドール |
人気2位:ランボルギーニ ウルス
現在のランボルギーニの販売台数の約半分を占める大ヒット車がウルスです。ランボルギーニは80年代にクロスカントリーのLM002を生産していましたが、オンロードもオフロードも得意なクロスオーバーSUVはこのウルスが初めて。アウディQ7やポルシェカイエンと共通のプラットフォームを用いて、V8 4000ccターボエンジンで最高速度305km/h、0-100km/hの加速時間3.6秒という、スーパーカーの性能を持つSUVとなっています。
車種 | ランボルギーニ ウルス |
---|---|
グレード | ベースグレード |
年式 | 2021年5月 |
全長×全幅×全高 | 5112×2016×1638mm |
ホイールベース | 3003mm |
車両重量 | ー |
サスペンション形式 |
前:アダプティブ・エアサスペンション 後:アダプティブ・エアサスペンション |
エンジン型式 | 99999 |
総排気量 | 3996cc |
内径×行程 | 86mm×86mm |
圧縮比 | ー |
最高出力 | 650ps(478kW)/6000rpm |
最大トルク | 86.7kg・m(850N・m)/2250〜4500rpm |
燃料供給装置 | ー |
使用燃料 | 無鉛プレミアムガソリン |
燃料タンク容量 | ー |
JC08モード燃費 | ー |
新車価格 | 30,680,000円 |
中古車価格 | 3178~3990万円 |
カタログページ | ランボルギーニ ウルス |
人気3位:ランボルギーニ ウラカン
ランボルギーニのスーパーカーのなかでは下位モデルとなりますが、それでもランボルギーニはランボルギーニ。5200cc V10 DOHCエンジンを搭載し、最高速度325km/h、0-100km/hの加速時間3.2秒を記録しています。アウディR8とエンジン、ドライブトレーン、シャシーが共通ですが、ルックスからは兄弟車であることが一切わかりません。ランボルギーニのデザイン哲学が、グループ会社と共通した技術を用いたモデルも独自性の強い1台に仕上げました。
車種 | ランボルギーニ ウラカン |
---|---|
グレード | EVO RWDクーペ |
年式 | 2021年2月 |
全長×全幅×全高 | 4520×1933×1165mm |
ホイールベース | 2620mm |
車両重量 | ー |
サスペンション形式 |
前:ダブルウィッシュボーン 後:ダブルウィッシュボーン |
エンジン型式 | 99999 |
総排気量 | 5204cc |
内径×行程 | 84.5mm×92.8mm |
圧縮比 | 12.7 |
最高出力 | 610ps(449kW)/8000rpm |
最大トルク | 57.1kg・m(560N・m)/6500rpm |
燃料供給装置 | イニエツィオーネ・ディレッタ・ストラティフィカータ(IDS) |
使用燃料 | 無鉛プレミアムガソリン |
燃料タンク容量 | ー |
JC08モード燃費 | ー |
新車価格 | 26,540,000円 |
中古車価格 | ー |
カタログページ | ランボルギーニ ウラカン |
ランボルギーニおすすめ人気車種の新車・中古価格比較表
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車種 | グレード | 新車価格 | 中古価格 |
---|---|---|---|
ランボルギーニ アヴェンタドール | LP700-4 | 43,170,000円 | 3200~4398万円 |
ランボルギーニ ウルス | ベースグレード | 30,680,000円 | 3178~3990万円 |
ランボルギーニ ウラカン | EVO RWDクーペ | 26,540,000円 | ー |
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