67%がハイブリッドパワートレインの「e:HEV」を選択。ガソリン車を含めて一番人気のグレードは「SPADA」
新型ステップワゴンの受注状況としては、先代ステップワゴンからの買い替えを含めたミニバンユーザーを中心に、30代から40代のファミリー層をはじめとする幅広い方々から支持を受けているとのことで、評価ポイントとしては以下の3点が挙がっている。
【購入層からの高評価ポイント】
●日常シーンのほとんどをモーターで走行し、低燃費で滑らかな走りを実現する2モーターハイブリッドシステム「e:HEV(イーエイチイーブイ)」
●シンプルで誰にでも似合うようなエクステリアデザイン
●車両間隔をつかみやすい視界と、乗り物酔いをしづらくする水平基調の室内空間や多様なシートアレンジ
評価ポイントを裏付けるように、パワートレインは67%が「e:HEV」を選択。グレードの人気比率は、e:HEV仕様車が多い順にSPADA(35%)、SPADAプレミアムライン(24%)、AIR(8%)、ガソリン車がSPADA(20%)、AIR(7%)、SPADAプレミアムライン(6%)。
ボディカラーのグレード別人気トップ3は、AIRがプラチナホワイト・パール(41%)、フィヨルドミスト・パール(29%)、クリスタルブラック・パール(15%)、SPADAがプラチナホワイト・パール(46%)、クリスタルブラック・パール(28%)、トワイライトミストブラック・パール(12%)、そしてSPADAプレミアムラインがプラチナホワイト・パール(50%)、クリスタルブラック・パール(26%)、トワイライトミストブラック・パール(13%)と、いずれのグレードでもプラチナホワイト・パールが高い人気となっている。
なお、このたびの発表とともに、ホンダは以下のコメントを発表している。
「昨今の新型コロナウイルス感染拡大影響や慢性的な半導体不足、および不安定な海外情勢等の複合的な要因により、ホンダ製品のお届けに遅延が発生しております。製品の到着を心待ちにしていただいているお客様には、大変ご迷惑をおかけしておりますことを心よりお詫び申し上げます。不透明な状況が続いておりますが、生産への影響の最小化に引き続き努めてまいりますので、ご理解賜りますようお願い申し上げます」