「ホンダアクセス」がコンセプトカーを擬人化したレースクイーンを開発!? クルマVチューバー「クラリゼ」の3人がコラボ仲間を募集中!

ホンダ車専用の純正アクセサリーを開発しているホンダアクセスが、6月29日〜7月1日に東京ビッグサイトで開催された「コンテンツ東京2022」(主催: RX Japan株式会社)に出展。なんと、クルマが人間の女の子(しかも、レースクイーン)になった、クルマVチューバー「クラリゼ」(「クラネ」「リゼット」「クラサ」)の展示を行ったのである!

Vチューバーとのコラボなど絶賛、歓迎中!

とにもかくにも、『HondaとVチューバー』という組み合わせがとても斬新だ。クルマVチューバー「クラリゼ」はホンダアクセスが開発、運営しており、ホンダ車ベースのコンセプトカーを擬人化したキャラクターである。3台(3人?)とも東京オートサロンに展示されて話題となったコンセプトカーで、なかでも「クラネ」は東京国際カスタムカーコンテスト2016でグランプリを受賞して話題をさらったモデルだ。

「人間の皆さんともっと交流したい」(リゼット談)という気持ちが強くてコンセプトカーが人間になったため、「いろんな仲間と一緒に盛り上げていきたい」(クラネ談)と考えている。「アイドルが好きなので、みんなで歌ったりゲームしたい」(クラサ談)と話している彼女たちの活躍は、公式YouTubeチャンネル『クルマVtuberクラリゼちゃんねる』をはじめ、公式Twitter、公式ホームページで確認することができる。

「Vチューバーとのコラボなどお気軽にお声がけください」(ホンダアクセス談)とのことなので、若年層に向けて一緒にアピールしたい企業は、ぜひともクラリゼと一緒に盛り上げてほしい。ちなみにホンダアクセスが出展した「コンテンツ東京」は、コンテンツ制作、映像・CG制作・広告デザイン・ブランディング、権利・IT・最先端デジタルテクノロジーが集結。メディア、エンターテインメントや企業の宣伝・マーケティング部門の担当者が来場して活発な商談が行われるビジネスショーである。

ホンダアクセスは世界中のホンダ車オーナーに、より魅力的で、より快適なカーライフを楽しんでもらうために製品を手掛けている企業であり、このプロジェクトで若いファンを醸成していくのが狙いだ。今後、異業種とのコラボレーションが実現すれば、その可能性は無限に広がっていくだろう。

まずは難しいことを考えず、クルマVチューバー「クラリゼ」による各種コンテンツをご覧いただきたい。各種トークやゲーム体験のライブ配信、「歌ってみた」シリーズなど、いろいろと趣向を凝らしている。「100年に一度の自動車業界の転換期」と言われている激動の時代だからこそ、ホンダアクセスが手掛ける「クラリゼ」の活躍に期待したいところだ。

【クルマVチューバー「クラリゼ」メンバー紹介】

クラネ Clane
好奇心旺盛なレースクイーン。年下のリゼットを気にかけて時々お母さんみたいになる。性格はさっぱりしていて面倒見が良い。新しいものと歌、ダンスが好き! ホンダS660をカスタマイズした「S660ネオクラシック」(東京オートサロン2016にて発表)。
リゼット Re:Z
いろんなことに挑戦しパワーアップ! マイナーチェンジしたレースクイーン。クルマの運転が大好きでマニュアル免許も持っている。ゲームも大好きで、漫画やアニメにもハマり中! ホンダCR-Zをカスタマイズした「RE:Z(アールイー・ゼット)」(東京オートサロン2018にて発表)。
クラサ Clasa
サブカルチャーが大好きなレースクイーン。クラネの妹で、好きなことを喋っていると止まらなくなってしまう。周りの人を巻き込みながら、いろんなことにチャレンジ中。ホンダS660をカスタマイズした「ネオクラシックレーサー」(東京オートサロン2019にて発表)。

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