いま三菱の売れてるクルマは何? PHEVと軽EV、個性派ミニバンも好調!【8月月間販売台数】

三菱自動車工業は2022年8月の新車販売台数を発表した。登録車と軽自動車を合計した8月の販売台数は7174台で、2022年4月〜8月の累計販売台数は3万4214台となった。

アウトランダーが好調!デリカD:5の根強い人気も三菱らしい。

三菱自動車工業が発表した2022年8月の新車販売台数によると、登録車と軽自動車を合計した8月の販売台数は7174台で、2022年4月〜8月の累計販売台数は3万4214台となった。

車種別にみると「アウトランダー」が1619台と同社の販売計画を上回る好調ぶりだ。アウトランダーは今秋に年式切替を控えているため、現在の商談では新年式が中心となっているようだ。

次いで、個性派ミニバンの「デリカD:5」も1318台と好調。8月1日に価格改定しているが、他の車種に比べて納車待ちの期間が長くないこともあって販売台数を伸ばしている。

話題の軽EV「eKクロスEV」は販売台数は597台だが、8月末時点での累計受注が約6,200台となっている。CEV補助金終了の見通しが公表されたことで多少影響を受けているものの、これまでの積み上げもあり受注は順調な様子だ。

三菱自動車 8月の新車販売台数

非公開: 8月の新車販売台数「ヤリス」が第1位。第2位は「ノート」、第3位は「カローラ」がランクイン!

自販連(日本自動車販売協会連合会)が発表した8月の新車販売台数(普通乗用車+小型乗用車)は、15万4316台(前年比 87.9%)だった。また車名別新車販売ランキングの1位は「トヨタ・ヤリス」となった。

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