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5代目(国内4代目)RAV4(A50系)2019年モデル (2019-)
トヨタのクロスオーバーSUV、RAV4は当初は5ナンバー・サイズのコンパクトSUVとしてスタートした。北米市場での好評をうけてボディサイズが拡大、2代目以後は3ナンバー・サイズとなる。現行最新モデルは日本では2019年に登場した5代目となるA50系だが、通算4代目にあたるA40系が日本では3代目SU6系ハリアーとの競合から販売を見送られたため、日本市場ではこのA50系は4代目とカウントされる。「トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー(TNGA)」構想に基づく新たなGA-Kプラットフォームが採用され、同構想に基づく新開発の『ダイナミックフォースエンジン』を採用、動力性能、安全性能など多岐にわたって、まさに新世代SUVとなっている。日本市場ではガソリン車とハイブリッド車の二本立てで販売されたが、2020年にはプラグインハイブリッドモデルのRAV4 PHVがラインアップに加わっている。
■2019年式 RAV4ハイブリッド 「試乗して、HVを体験して下さい。加速が素晴らしいです」
ニックネーム:fantasista 年式グレード:2019年式 性別:男性(60代〜) 居住地域:東京都
排気量:2500cc トランスミッション:CVT
平均燃費:16km/ℓ
長所:モーターのアシストによる加速性能の良さ。走り方によらない燃費の良さ。SUVらしいスタイルと顔つき。
短所:LKAがやや弱い。高速燃費が伸びない。ロードノイズがやや大きい。
評価
外観:★★★★★ SUVらしいスタイルと顔つき。
室内:★★★★☆ 実用的な室内。
走行性能:★★★★★ モーターアシストによる快適な加速性能
燃費性能:★★★★☆ あと2km/ℓ上回れば、文句無し
装備:★★★★☆
満足度:★★★★☆
このクルマの購入を検討している人にひと言
「試乗して、HVを体験して下さい。加速が素晴らしいです。ただし、静粛性ではハリアーに負けます」
■2019年式 RAV4 G 「エンジンは悪くないが、車重に対して非力で、結果的に燃費に影響」
ニックネーム:どびん 年式グレード:2019年式 ガソリンG 性別:男性(50代) 居住地域:神奈川県
排気量:2000cc トランスミッション:CVT
平均燃費:8.7km/ℓ
長所:安定したドライブフィーリングと静粛性。スッキリしたインテリア。
短所:エンジンは悪くないが、車重に対して非力で、結果的に燃費に影響。左ドアミラーの耳たぶは、デザイン/空力/実用性のどれも全て駄目。初期型からパノマラビューを選択肢にして欲しかった。オートワイパー非搭載。
評価
外観:★★★★☆ 後方より前方からの眺めが好き。無塗装樹脂が多過ぎる。樹脂の鏡面加工やSUS or メッキ加工ガーニッシュが欲しかったので、通販購入し後付けした。
室内:★★★★☆ 体形が大きいのでゆったり運転できる。後席のリクライニング角度が少ない。
走行性能:★★★☆☆ 静粛性は高くCVTも悪くない(エンブレは効き目弱い)。登坂発進は鈍重だし、踏み込めば燃費が直ぐに悪化。高速も100km/h超えるとあまり燃費が伸びない。
燃費性能:★★☆☆☆ 坂道多い所の短距離移動中心だから条件は悪いが、10km/ℓくらいは行って欲しかった。
装備:★★☆☆☆ 左ドアミラーの耳たぶは、デザイン/空力/実用性のどれも全て駄目。初期型からパノマラビューを選択肢にして欲しかった。初期型からNavi以外にDAも選択肢にして欲しかった。後席のヒーターと全席のシートベンチレーションが欲しい。オートワイパーを何故装備してないのか?
満足度:★★★☆☆ デザイン中心に満足してますが、やはり細かい装備等で改善余地多く、コスパが良いとは思えない。
このクルマの購入を検討している人にひと言
「項目毎のコメントに挙げてない不満、問題点を挙げます。
・雨天時、運手席(高頻度)と助手席のパワーウィンドーが開閉どちらも途中で止まります。もう一度操作すると動きます。ディーラーに伝えてますが、眼前で再現させられないこともあり、未だ強くは修理や交換は要求してません。
・Aピラー内貼りの勘合悪く干渉音あり、ディラーで詰め物で対策してもらいました。
・その他、運転席頭上からビリビリ音やダッシュボード辺りから金属音がします」