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3代目 G29系(2019年~)
BMW Z4は同社屈指のスポーツカーで、初代モデルはライトウェイトスポーツのZ3の上級モデルとして登場した。完全な2シーターであり、「ピュア・スポーツカー」としての存在感を放っている。2019年に登場した現行モデルは3代目にあたり、エンジンのほか基本部分の多くを、本車開発にあたって協業したトヨタのスープラと共用していることでも話題になった。先代モデルより全長85mm、全幅75mm、全高15mm拡大し、ホイールベースは25mm短くして、より重心を下げるソフトルーフトップを採用することで、高い俊敏性、操作性を備えたモデルとしている。また、日本仕様は8速ATのみだが、本国仕様には6速MTモデルが存在している。2022年10月現在のところ、先代までとは異なってソフトトップ式のオープンカーのみであり、クーペモデルは用意されていない。2022年9月28日にフロントマスクを中心にアップデートが施された改良型(2023年モデル)が発表。フロントグリルはハニカムパターンの新しいデザインに、フロントバンパーのエアインテークも新デザインとなっている。また、ボディカラーには新色が設定されている。
■2020年式 BMW Z4 S Drive 20i M Sport 「数字上の馬力よりパワー感があり、回頭性も先代より格段に向上しています」
ニックネーム:Ryo 年式グレード:2020年式 BMW Z4 sDrive20i M Sport(G29)ド 性別:男性(50代) 居住地域:神奈川県
排気量:2000cc トランスミッション:AT
平均燃費:13.5km/ℓ
長所:Z3(E36) Z4(E85-89)と乗り継いでZ4(G29)は4代目になりますが期待を裏切りません。Z4(G29)はソフトトップになりましたが、軽量化と低重心は余りあるメリットです。数字上の馬力よりパワー感があり、回頭性も先代E89より格段に向上しています。
短所:サービスでオプションの19インチタイヤを付けてもらいましたがコンフォートモードでも乗り心地は悪いです。ソフトトップの遮音性・質感は格段に上がりましたが、E89のメタルトップは捨て難いです。メーターパネルはアナログ感を残して欲しかったです。PC画面みたいで残念です。
評価
外観:★★★★★ E89も良かったですが、G29は男っぽくて素晴らしいです。
室内:★★★★★ 先代はグレードが下がると内装も下がりましたが、最高グレードと遜色ありません。
走行性能:★★★★☆ 運動能力は格段に上がりましたが、振動面の乗り心地は下がりました。
燃費性能:★★★★★ この加速感でこの燃費は十分以上です。
装備:★★★★☆ レベル2の運転アシストは殆ど使っていません。車線逸脱を強制的に戻す機能は強すぎます。
満足度:★★★★★ 走行性能のすばらしさは全ての欠点を補います。
このクルマの購入を検討している人にひと言
「メタルトップからソフトトップに代わって躊躇している人も居ると思いますが、軽量化と低重心化は想像以上に運動性能を向上させています。また、タイヤのインチアップは想定以上に乗り心地は悪化します」
■2019年式 「なんといってもオープン、これに尽きる。夏、真夏以外は非常に快適」
ニックネーム:しんちゃん 年式グレード:2019年式 性別:男性(60代〜) 居住地域:京都府
排気量:2000cc トランスミッション:AT
平均燃費:10km/ℓ
長所:8速オートのつながりが非常に良い。ギヤダウンのタイミングとか乗っていて気持ちがいい。なんといってもオープン、これに尽きる。夏、真夏以外は非常に快適である。
短所:サイズが私の利用ではちょっと大きい山道などを走る時に幅が非常に気になる。
評価
外観:★★★★☆ 昔ながらのロングノーズショートデッキのスタイルが大好きです。
室内:★★★★☆ ゴテゴテしているすっきりした室内。ただ、どの BMW も室内のインパネは同じ。
走行性能:★★★★★ 2000ccだが、実用段階では加速性能もほとんど不満はない。
燃費性能:★★★☆☆ 高速道路とかでは14~15行くのでほぼ満足であるが市街地走行では9ぐらいになることもあるのでもう少し期待したい。
装備:★★★☆☆ ナビに関して iPhone との連携はされているが Android 端末との連携が不十分である。
満足度:★★★★☆ サイズ感だけが問題である私にとってはもう一回りぐらい小さいサイズが欲しい。
このクルマの購入を検討している人にひと言
「オープンカーを検討している人にとって非常に快適である。以前はマツダのロードスターにも乗っていましたがサイズ的には非常に運転しやすかったです。しかし装備が非常にチープであると感じました。ロードスターにもこの快適性が欲しい」
■年式不明 20i Mスポーツ 「2シーターオープンは最高。内装が高級感がある」
ニックネーム:きょうじ 年式グレード:年式不明 20i Mスポーツ 性別:男性(40代) 居住地域:愛知県
排気量:2000cc トランスミッション:AT
平均燃費:8.6km/ℓ
長所:2シーターオープンは最高。内装が高級感がある。
短所:クローズ時後方視界が悪い。
評価
外観:★★★★★ 他のBMW車とは違う個性的なデザイン。
室内:★★★★★ 高級感がある。
走行性能:★★★★★ 2000ccターボで十分。
燃費性能:★★★★★
装備:★★★★★ 安全装備はしっかりついています。
満足度:★★★★★
このクルマの購入を検討している人にひと言
「環境が許すなら2シーターオープンは死ぬまでに一度乗ってみた方がよい。その中でZ4はとばさなくて流して走っても楽しいしペースをあげても期待に応えた走りをしてくれる」
2代目 E89系(2009~2016年)
初代モデルの好評をうけて2009年に登場した2代目となるE89系は、初代ではロードスターとクーペに分かれていた車型を、電動リトラクタブル式アルミ合金製ハードトップを採用してスタイリッシュなクーペカブリオレに一本化したのが最大の特長。この電動ハードトップは時速40km以下であれば走行中でもわずか数秒で開閉可能。エクステリアは 初代の丸みを帯びたデザインからエッジの立った精悍なスタイリング となった。ホイールベースは初代と同じだが、全長150mm、全幅10mm、全高5mm拡大している。また、初代は自然吸気エンジンが主力だったが、2代目ではターボエンジンが主力となっている。
■2015年式 DBA-LL20 「オープンカーならではの非日常感とワクワクする走りが体験できる数少ない車だと思います」
ニックネーム:uno_boy2 年式グレード:2015年式 DBA-LL20 性別:男性(30代) 居住地域:福島県
排気量:2000cc トランスミッション:AT
平均燃費:14.2km/ℓ
長所:ハードトップのオープンカーが最高に気持ちいい。2000ccとは思えないほどのパワー。エクステリアがカッコイイ。
短所:内装が安っぽい。高速を走るとなぜかリヤ周りが汚れやすい。
評価
外観:★★★★★ オープン状態がかっこいい。
室内:★★☆☆☆ シルバー部品の使い方が安っぽい。
走行性能:★★★★★ スポーツモードでは2000ccとは思えないほどのパワフルな走り。
燃費性能:★★★★★ パワフルなのに高燃費。
装備:★★☆☆☆ 装備関係は一昔前な感じ。
満足度:★★★★☆
このクルマの購入を検討している人にひと言
「ハードトップのオープンカーは夏も冬も快適で安心です。オープンカーならではの非日常感とワクワクする走りが体験できる数少ない車だと思います」
■2011年式 S23i 「短所も乗れば長所に変わる」
ニックネーム:Buell.Kanazawa 年式グレード:2011年式/s23i 性別:男性(60代〜) 居住地域:石川県
排気量:2500cc トランスミッション:AT
平均燃費:10.5km/ℓ
長所:オープンの爽快感。10年余り経っても、色褪せない魅力。
短所:短所も乗れば長所に変わる。
評価
外観:★★★★★ OK。
室内:★★★★☆ ステアリングがイマイチ。
走行性能:★★★★★ OK。
燃費性能:★★★★☆ 長距離は。
■2009年式 ABA-BT32 「BMW M製最後のNA inline6」
ニックネーム:hechun 年式グレード:2009年式 ABA-BT32 性別:男性(50代) 居住地域:大阪府
排気量:3200cc トランスミッション:MT
平均燃費:8km/ℓ
長所:BMW M製最後のNA inline6。4000rpmからの盛り上がり。
短所:樹脂部品の耐久性が低い。
評価
外観:★★★★☆
室内:★★★☆☆
走行性能:★★★★☆
燃費性能:★★★☆☆
装備:★☆☆☆☆
満足度:★★★★☆
このクルマの購入を検討している人にひと言
「中古で500万、エンジンが好きなら買いか。樹脂部品は劣化してるのは交換する」