グレードでは最上級の「P」、ボディカラーではホワイトダイヤモンドが一番人気
三菱自動車は、クロスオーバーSUV「アウトランダーPHEV」が、2022年度上期(4〜9月)の国内販売台数で1万749台(※1)となり、PHEVカテゴリーで第1位(※2)を獲得したことを発表。また、クロスオーバーSUV「エクリプス クロス」のPHEVモデルも2430台でPHEVカテゴリーの第2位を獲得。2車合計で1万3179台となり、三菱自動車は国内PHEVカテゴリーの約65%を占め、トップとなった。
※1:2021年12月発売の現行モデルと先代モデルの合算
※2:2022年4月~9月、日本自動車販売協会連合会調べ
アウトランダーPHEVモデルは、三菱の電動化技術と四輪制御技術の粋を集めたフラッグシップモデル。昨年12月に日本で発売され、「威風堂堂」をコンセプトとした力強いエクステリアデザイン、3列7人乗りの採用による使い勝手の良さ、そしてツインモーター4WDによる力強く滑らかな走りなど、ユーザーから好評を得ている。今年はニュージーランド、オーストラリアでもPHEVモデルの販売を開始し、今後北米でも11月に発売予定だ。
今年4〜9月の販売実績をもとにしたデータによると、全体の81%を占めたのは最上級グレードの「P」。これに14%の「G(5人乗り)」、4%の「G(7人乗り)」、1%の「M」が続く。
ボディカラーの一番人気は有償色のホワイトダイヤモンドで、43%のユーザーが選択。次いでホワイトダイヤモンド/ブラックマイカの2トーンが18%、ブラックダイヤモンドが11%と、モノトーンが人気だ。
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