現行モデルで生産を終了するダッジ・チャレンジャーとダッジ・チャージャーの注文受付がアメリカで開始された。2023年型チャレンジャー/チャージャーは、エントリーモデルのSXTからSRTシェルブレイクまで、またATミッション車からMTミッション車まで、ほぼすべてがダッジディーラーに割り当てられている。同時に、DodgeGarage.comで利用できる「ダッジ・ホースパワー・ロケーター(DHL)」では、モデル、特別仕様車、トリムレベルによって、ダッジ販売店を簡単に検索することができる。
新しいDHLの情報は、ディーラー在庫ではなく、ディーラー割り当てに基づいているため、ディーラーで注文可能な車両も見つけることができる。ディーラー敷地内あるいは輸送中のモデルについては公式サイトの新車在庫検索機能で確認することができる。DHLは、車両注文の最初の数か月間は平日にほぼ毎日更新され、リアルタイムで車両リストを閲覧することができる。
チャレンジャー/チャージャーの最終モデル2023年型には、過去の栄光のある名車をオマージュした特別仕様車「ラストコール」がラインナップされている。ラインナップは、スーパービー、スキャットパック・スウィンガー、キングデイトナ、ブラックゴーストなど、20世紀にドラッグレースで栄光を果たした名車の数々が、2023年型として7種が販売される。ラインナップの詳細は、6台が既に公開されており、7台目となる最後の「ラストコール」モデルは後日発表される予定となっている。
特別仕様車「ラストコール」モデルは、チャレンジャー/チャージャーの販売台数を誇る上位500店舗に担当される予定。上位200位のディーラーには12台、201~300位のディーラーには10台、301~500位のディーラーには6台の特別仕様車の担当が割り当てられる。購入者は希望する特別仕様車の在庫があるディーラーに連絡する必要がある。